2019年01月19日

伊勢神宮


枝野、おまえはクソだ!

おまえは人として自民党以下だ。日共以下だ。おまえの党は
もはや不必要だ。解党して全員伊勢神宮のトイレ掃除人にで
もなれ。いや、おまえじしんが伊勢神宮の下水に流れていけ。
紛う方ないクソなのだから。二度とでてくるな!

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2019年01月18日

再放送


Eテレ「在る≠めぐって」再放送

教育テレビ「こころの時代」の「在る≠めぐって」は19日
午後1時から再放送されます。
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2019年01月11日

傲慢不遜


君たちはなにをいばっているのだ?

日本政府は歴史問題について謙虚さを欠き、自制心を失っている
というのはまったくの事実だ。メディアあげての韓国非難・罵倒
は異様というほかない。

弱いもの虐め≠ヘニッポン近代から受けつぐ悪い癖だ。強いもの
にはへこへこする。米国の尻の穴を舐め、韓国には居丈高になる。
テレ朝の兄ちゃんキャスターよ、後藤君よ、もっと歴史を勉強しろよ。
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ココジダ


「在る≠めぐって」完成

教育テレビ「こころの時代」ーーが『月』を特集した〈在る≠め
ぐって〉ーーが完成したらしい。担当者が「ただひたすらに昏い番組」
「あるいは水の底に沈んでいるみたいな語りと映像」と言ってきたのは
、むしろ自負のあらわれだろう。

なにを話したのかすっかり忘れた。13日早朝起きて、どうにもやっか
いな老残の身がなにを呟くのかみてみよう。ひょっとしたら『月』に区
切りをつけるきっかけになるかもしれない。


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海神日和


◎『もの食う人びと』の編集者が『月』を書評する

その昔、編集者という職種にはおどろくべき教養人、読書家がいくにんか
いたものだ。ラノベ≠ニかいう屁のようなしろものがないころ、書店に
すこしはマシな本がならんでいたころだ。

木村剛久さんがそのひとり。『もの食う人びと』を担当した名編集者で、す
さまじい読書家であり、物静かな、しかし気骨ある教養人である。レイモンド・
チャンドラーから柳田国男まで、なんど教えをこうたことか。

その木村さんが自身のブログ「海神日和」で『月』を書評しているのを昨日
知った。烈々たる気魄を感じた。



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2019年01月06日

こころの時代


13日朝のEテレ「こころの時代」案内

「こころの時代 辺見庸――在る≠めぐって」

http://www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2019-01-13/31/7780/2008324/
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2019年01月02日

恭悦


小男たちの奇妙な言語とバカアナウンサーがみちびく未来

21世紀がどのようなものとなるかはかたりえないけれども、
どのようなものでないかは容易に想像がつく。とはよく言った
もんだ。反芻し戦く。

大晦日のラジオだったか、ある作家(?)が女のアナウンサーに
インタビューされていて、中島敦に言いおよんだ。作家は「山月記」
に感心した旨をつげ、1942年の作であることを付言。

中島をひとつも読んでいないらしいアナウンサーが、それでも口
調はさかしげに、1942年というと「戦前」ですねと超爆弾発言。
訂正も反論もなく、放送はなごやかにつづけられた。

別世界に棲まう小男がもうひとりの小男に、新年のあいさつに
詣でて言うには「恭悦申し上げます」。恭悦至極に存じますとは
聞くが、「恭悦申し上げます」とは、さてもおもしろい。

なぜ平易に「およろこびもうしあげます」と言えないのだ。なぜな
のか。とつぜんに、旧年さかんになされた絞首刑をおもう。ことし
もやるだろう。恭悦もうしあげるものがいくらでもいるのだから。










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2018年12月31日

ココジダ


新年1月13日朝は「ココジダ」をみて!

きたるべき暴乱と反動の年2019年の1月13日(日)は、ついに本邦
唯一の放送メディア・アジールとなったNHK教育テレビ「こころの
時代」(ココジダ)に出演します。よろしかったらご高覧ください。

朝まだき5時にはじまる同番組のテーマは「月をめぐって」(仮題)。
小説『月』(KADOKAWA)の核心とその執筆動機、障がい者殺
人事件の本質と事件が予告する人間社会のさらなる崩壊、救いなき世
界の未来像・・・が1時間にわたりかたられます。

再放送は1月20日(日)午後1時から。おすすめは、しかし、黎明前の
凍える薄闇に流れる映像と何者かの声、音楽です。






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2018年12月30日

tobacco


タバコをすった、胸いっぱい

1998年末以来はじめて。痺れた。うまかった。これでいい。
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2018年12月29日

さなえ


さなえは最初いなかったが、あとから現れた

さなえはあとから現れた。わたしに知らぬふりをした。
髪がきれいにとかされていた。少し短くなっていた。
一本締めのとき、それまで垂れていたうなじが、ぐいとも
ちあがった。

死刑は昨日だったか、一昨日だったか・・・。あたまがよどんだ。
死刑のことをさなえは知らないのだろう。さなえはスヌーピー
の膝掛けをしていた。

桃太郎さん、ももたろさん・・・。みんながうたった。さなえは
うたわなかった。わたしもうたわなかった。樹皮のめくれのよ
うな耳に口を寄せた。「ラブホ行こか・・・」

あーげませう、あげませう、これからオヌのせーばつに、
ついてゆくなら、あげませう。みながうたった。さなえはうたわ
なかった。わたしもうたわなかった。

しかしながら、このごにおよんでもさなえは世界となにか協調
したがっているやうにみえた。樹皮のめくれのやうな耳に息を
ふきこむ。さなえは少し膨らんだ。
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2018年12月28日

頸骨


明日、早苗と会いにいくよ

ハト母.jpg

昨日、芝さんの腕につかまり森をあるく。森の奥から音がする。
バキ・・・バキ・・・。頸骨がくだける音。昨日朝、絞首刑があった。
その音。図にのって刑を命じたものよ、最低のおとこよ。

きみと死刑をみてみぬふりをするものどもに、どんな不幸がお
とずれようと知ったことではない。

芝さんが種子島の話をしてくれる。「平原」姓について。安納芋
をいただく。おーい、ひらはらよ、元気か?芝さん、ありがとう
ございました。

ずっと風邪だかなんだか調子がわるい。とくに言いたいことも
なし。獺だからつきあう。あと、白髪鬼中野さんだから、
この身をさらす。ほかのやつならぶんなぐる。または延髄斬り。

1月13日の朝の5時から放送される。1時間の駄弁、グチ、徒労・・・。
『月』について。みるものはみて、みないものはみるな。たぶん、
これが最後だろう。獺は帰省せずに編集。

獺をひとあたりのよい、無害な常識人とおもったら大まちがいだ。
13日の朝の5時にみれば、わかるものはわかる。おれの狂気とやつ
の狂気がどこかでチリリとショートするかどうか。しないのか。

むかし、クラプトンの表紙の音楽誌をさしいれしたな。あれは紀伊
國屋でかわうそが買った。かれはことのほかよろこんだ。何年かし
て吊された。で、おれは紀伊國屋で講演して風邪をこじらせた。

明日、早苗に会いにいくよ。ねえ、おとうさん・・・って言ってもいい
ぜ。いっしょに逃げようか、さーや。




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2018年12月20日

ビーチボール


西瓜のビーチボール

14時半ごろ、着座体操のとき、目がとても暗く口数の多い女が、
西瓜のビーチボールを手わたして問うのだ。
「暗いの反対なあに?」
むっとする。胸に熱した鉄のかたまりがふくらむ。殺意か。
「暗いの反対なあに?」

老健帰り.jpg


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2018年12月19日

昨日の街


どぶ川の犬

新宿にいくとき、街はこんなだった。

冬の街.jpg

どぶ川を流れてゆく犬をおもった。猫も流されて
いたかもしれぬ。死んだ犬は歯を食いしばっていた。
街は傾いでいた。


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2018年12月17日

気持ち悪さ


明日の講演について

明日の夕、新宿紀伊國屋ホールにあつまってくれる友よ。いかなること
ともうまく折り合いをつけられない友人たちのために、ぼくは言わなくて
もよいことを、ぶつぶつと言うだろう。

たとえば、「行旅死亡人」のこと。その可能性。その消息。失われた
その風景。その言葉のアルカイックなひびきについて。また、次第に
うすれゆく善と悪の境界について。「気持ち悪さ」について。そう、この
「気持ち悪さ」とはなにか? 

明日、爆弾はもちこまなくていいです。青いコスモス一輪だけで。
きのう、ゆまくんのおばあちゃんのみえこさんからメール。「どうか刃物
で刺されないようにしてくださいね・・・」

けふ、かわうそが電話。「ドタキャンすんなよ!」
明日、しばさんが迎えにくる。4時15分? バーバーをわすれないこと。

den.jpg


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2018年12月15日

講演


2018/12/18講演の演題について

今月18日夕の新宿紀伊國屋ホール講演は予定どおりおこなわれ
ます。演題は下記のとおりです。

「存在と非在/狂気と正気のあわいを見つめて
          ーーーー『月』はなぜ書かれたのか

所要時間は約2時間20分です。チケットはすでに完売しておりま
すが、入場できなかったみなさんのために会場のそとにモニター
テレビを置き、講演の模様を視聴できるようにするとのことです



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2018年12月14日

マッド


月』と狂人

昨夜、吠えた。醜く。身障老人がキレると手がつけられない。
キレたほうが加害者、どなられているほうが被害者ということ
になる。醜怪。目もあてられない。犬に訊く。犬いわく。「あ
んたがわるい・・・だれの目にも」

マカデミアナッツ1とユンケル2もろて帰る。ユンケルくれたひ
との体臭をかすかに知っている気がする。マカデミアナッツは
知らない。どうでもいい。やつらは商売、こちらは喧嘩。常在
喧嘩だ。

吠えるときは、はったりじゃダメ。本気でやる。死ぬ気、殺す気
で。どんなブタでも、いつ反撃に転じないともかぎらない。忘れ
ないこった。200冊サインさせられた。

歩けないと不便だ。憤然として席を蹴るということができない。
老健にいくしかない。老健でニューステップするしかない。
あと、平行棒。着座体操。ストレッチ。

折り合えなくなった。まったく。講演はする気がなくなった。
すこしも。『月』は好きな小説だ。が、しかたがない。
主催者は辞表をださなければならないという。なら、だせばいい。

こちらはとっくに辞表をだしている。世界に辞表をだしている。
意地汚いやつらの商売につきあってやる必要はない。
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2018年12月12日

ねえ、あんた


着座ラジオ体操で

「ねえ、あんた、あんた・・・」。総合着座ラジオ体操の最中に
横から声をかけられる。頬のこけた老女。落ちくぼんだ目。
かわいた牡蛎。痩せた手がまねいている。わたしを。「ねえ、
あんたあ・・・」

みえなかったふりをする。聞こえぬふり。老女、車椅子からまた
手まねき。ささやくように「ねえ、あんたあ・・・」。知らぬふり。
でも、みている。呼びかけてくる。「お父さん・・・」。「ねえ、
お父さん・・・」

わたし、口のなかで、むむむと言う。「お父さん・・・」。すがるよう
に。執拗に。「ねえ、お父さん・・・」。「むむむ・・・」。指導員の
声。「××さん、お父さんはいないでしょ?」

入れ歯が合わなくなっているのだろう、小さくカタカタと音が
する。「ねえ、お父さんてば・・・もう帰ろ・・・」。「うん・・・」と
小声で応じる。境界はない。もう帰ろうか、とおもう。

インストラクターがくる。いっしょにマシーンにむかう。背中が
聞く。「ねえ、お父さん・・・」
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2018年12月08日

白髪


現在の環境について

すこぶるよい。車椅子の老女の、うすらぐ視界にわが身を
おく。わたしも掠れる。すがれる。静まる。けふは、中川
さん、ありがとう!ほんとうにありがとう!


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2018年12月07日


要介護4の黄昏

フランチェスカの生徒で、わたしの友人であるMの母親が
昨日、要介護4と認定された。わたしはけふ「与死」という
ことばと概念についてかんがえ、少し震えた。ひきつづき
このことをかんがえるであろう。

きのうみーちゃんから参鶏湯をいただいた。なみだがでるほ
どおいしかった。新大久保で買ったらしい。

ひどく長い夢をみた。とっくのむかしに物故したSがでてきた。
夢のSは本物のSに少しも似ていなかった。真っ白い紙のような
顔だった。夢のなかで、ああ、近いのかな・・・とおもった。
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2018年12月04日

ジャコメッリ


月』の映像的基調

ふしぎなことに、それは期せずして一致した。小説『月』の
映像的基調はマリオ・ジャコメッリの「死が訪れて君の目に
取って代わるだろう」以外にはありえない。

きっとよい番組になるはずだ。

けふリハビリに行ったら、100才前後の老女がいてなにかにしきり
に手をふっていた。なにがみえていたのだろう。

通所者と入所者がいる。わたしは通所者。「死が訪れて・・・」の
かのじょらは入所者。さとくんがだれを殺したか、なんとなく
わかった気がする。
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2018年12月03日

渋谷


昨日犬と渋谷に行った

どうしてもつれていけというので、きのう犬と渋谷に
行った。渋谷はひどく暗く、あちこちに惨禍の赤黒い傷口
が生々しくひらいていた。爆撃がまだ散発的につづいている。
重機関銃の音・・・。愉快そうな悲鳴。廃墟で収録。風邪をひい
たかもしれない。犬が数回吠えた。五味さんの車で帰る。




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2018年11月30日

リハ


病院で胃と大腸の画像をみせられる

臓物。きったなかった!ランチがまずくなるほど。一応セーフ。
明日もリハビリ。3度目。世界観が変わるほどのショックを
うけている。かれらはなぜかくも真剣に手をぬかずに、グチ
ひとつ言わずにやってくれるのか。あれは重労働だ。

ほぼ全員がマスクをしている。なにか不思議だが、わるくはない。
顔の下半分は勝手に想像するか、想像しなければいい。顔の上
半分というのは、総じて、みるに堪えがたくはない。老健の
療法士や介護福祉士たちは、作家や記者や編集者たちより、当然
ながら、よほどまっとうなものを感じさせる。

『月』書評がでた。








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2018年11月29日

重版


『月』の重版決まる

昨日、『月』(角川書店)の重版がきまった。

月表1jpeg.jpg


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金子ふみ子


墓から発掘したのは遺骨ではなく土葬された遺体

亀田博さんからひとを介し金子ふみ子の墓発掘にかんする貴重な
ご教示があった。「生活と自治」の連載で、わたしは金子ふみ子
の遺骨が布施辰治弁護士らにより発掘されたという趣旨のことを
書いたが、それは遺骨ではなく土葬された遺体であった。

金子の死因究明については、布施弁護士も努力したが、亀田さんに
よると、「医師、遺族、朝鮮と日本のアナキストたち」が尽力した
のだという。また、朴烈の兄と甥がじぶんたちの土地に埋葬するため
東京にきたが、遺骨は警察に管理され、朝鮮の地元警察に送られて
しまった、と亀田さんは指摘している。

亀田さんの文章「忘れ得ぬ面影」によると、1926年7月27日に金子
の「冷たくなった身体が、栃木県宇都宮刑務所栃木支所の監房の
窓際に発見された。ふみ子はその前日26日の暁方、数え年23歳の
真夏、この世に永遠の訣別をとげて了ったのだ」

同月31日の明け方、ふみ子の母親と布施弁護士、馬島医師がたちあい、
十数名で栃木町はずれの合戦場墓地に仮埋葬されたふみ子の遺体発掘
にとりかかった、という。「数輪のエゾ菊を手向けたばかりの墓所を
揆いて、地下四尺の湿地の中から」金子ふみ子の遺体はでてくる。

「水気にふくらんで、ブヨブヨにはれ上がり、腐乱したふみ子の
屍体」「むくれ上がった広い額と、厚く突出した唇、指をふれればスル
スルと顔面の皮がはがれた腐乱体・・・」ーーーー。しっかりと読ませていただ
いた。亀田博さんと元木知子さんに感謝申し上げる。
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2018年11月22日

異常


無知と慢不遜

朝野あげての韓国・北朝鮮非難と罵倒。そもそも歴史をふりかえるのに
「不可逆」などありえない。恥ずべきはどちらか。無知と傲慢不遜が
大手をふっているイルボンこそが恐悚しなければならない。異常な時代だ、
いまは。テレ朝後藤君(元共同通信)もっとちゃんと勉強しろよ。きみ、
目が泳いでるぜ。

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12月講演


12月の新宿紀伊國屋ホール講演

当初はそこまで予想してはいなかったのだが、来月18日の新宿
紀伊國屋ホール講演はたいへん大事な内容になる。『月』にはじ
まり『月』を越え『月』に戻る。2018年(と近年)のはげしい
「内面の変容」をどう語るか。7月の大量処刑(ジェノサイド)
にはかならず触れざるをえない。

月180302.jpg
(Y.Sakai)
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朝日夕刊


朝日新聞がインタビュー記事掲載

小説『月』をめぐるインタビュー記事が昨日の朝日新聞夕刊に
掲載された。インタビュアーは平成生まれの青年。インタビュー
されたものは無条件降伏の前年に生まれた老人である。特段の
齟齬はなかった。

『月』にかんしては、NHK教育テレビ「こころの時代」が現在、
番組を制作中であり、2019年1月に放送の予定。

朝日20181122夕刊.jpg
(クリックで拡大)






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2018年11月18日

梶村さん


訪なう

カラマツ亭にバイトの梶村さんを訪ねる。杖ついてゆく。
梶村さんはいない。厨房のご主人にあしらわれる。佐伯さん
ならいる。11時にくる。ママチャリで。

佐伯さんに用はない。梶村さんはいない。自転車につながれた
シバの様子を気にする。うずくまって股を舐めている。シバ。
梶村さんかもしれない。目がかすむ。

12月2日のサルスベリ.jpg
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2018年11月13日

文庫


『いまここに在ることの恥』

いまここに在ることの恥.JPG

『いまここに在ることの恥』(角川文庫)が重版して、きのう
見本がとどいた。ほんのちょっぴりだけの増刷。2006年、毎日新聞
から単行本がでて、2010年文庫化。さっぱり売れずに、もう忘れか
けていたついせんだってに再版。

カバー、挿画は西方久さん。すきな絵だ。西方さん、どうしてるだろうか。
解説はジュンジュン(五所純子さん)。お元気だろうか。

じつは第T章の「口中の闇あるいは罪と恥辱について」あたりから
『1★9★3★7』を構想していた。文庫には脳出血とがんから復帰後の
昂揚感がにじむ。松崎夕里さんが編集したのだったか、ていねいな
註がはいっている。

どうということはない。おもいでが付着しているけれど。単行本を
編集してくれた向井徹君のご両親は他界された。かれはお骨とくらして
いるらしい。ご両親の虹のような笑み・・・。




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朝ぼらけ


象たちの空

明け方、とても巨きい象やカバ、犀たちが、ブカブカ空に
浮いていた。まえにもなんどかあった。ヒッポが空でクソ
している。尻尾をくるくる回す。クソが港区高輪一丁目あ
たりにバラバラとふる。

だれもいないから、丹念熟成イチゴジャムパンを食う。カバ
たちをみあげて。ジューシーなつぶつぶ果肉入りの、おかげ
さまで100周年。ア、シバル!

東側の空に、暗い紫みの青。子を孕んだマッコウクジラまたは
潜水艦。西にながれてゆく。羊水がふる。だれもいない。
あたたかい。なまあたたかい。

パンのにおい。経血のかほり・・・。ふる。

存在者が自己自身を対象化する自覚的在り方を、今後いっさい
廃止することとする。ッシバル! 胸やけする。秩父連峰の
はるか上空で、ヒッポがクソをたれている。

うろこ雲.jpg





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2018年11月11日

微苦笑


決心らしき心もちは、なにもない

もういいのではないか。やめてもよいのではないか。いいかげん
しおどきだろう・・・。仰向いて、そう話しかける。犬に。約10年
も同居している無口な犬に。けふ、ヨブの話もした。サタンのこ
とも。

同じ階のマックス君のこと。歯がないので舌をたらしているマッ
クス君の幸せについて。たくさん散歩をさせてもらっている老犬。
がんも克服したらしいぜ。ニッポンゴはあかん。ポルトガル語しか
解さんのやて。

オブリガード! マックス君、目をまんまるにしてふりかえる。
整形したみたいな美形。まるでアニメのワンコ。うちのは暗い。
他の犬にも他のひとにも関心をしめさない。

もっと愛想があってもよいとおもわぬでない。しかたがない。わたし
だって無愛想だし。見ず知らずのオヤジが無愛想な犬に口笛を
吹く。犬、ふりかえりもしない。気安く口笛なんか吹くなよ。

数週間前まであったオオクチナシのしげみが、ウソみたいになくなって
いた。夏場に八重の白い花を咲かせてはボトリボトリと落としていた。
化けものみたいなおんなの樹。更地になっていた。

サイゴン川にみえる黄土色の道。わたる。犬、ふりむく。わたくし
にたいし微苦笑を浮かべている。犬が。死んだ犬は歯をくいしばる。笑
わない。けっして。したがって、犬はサイゴン川を流れている腐った死
犬じゃない。

なにも決心しない。オオクチナシのにほひ・・・。

FullSizeRender.jpg


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2018年11月09日

それでも・・・


かれらはみんな

善い人たちであった。車椅子から、あるいはベッドから
、わたしはみあげていた。みんな親切でやさしかった。
しかしそれでも、「夜ごとゆがむ/花たちの唇。」

「かれらは世界にはなればなれに立っている。/それぞれ
がそれぞれの夜のもとに、/それぞれがそれぞれの死の
もとに。」(Celan)

やおら股間からタンポンをぬきとり、濡れそぼつそれで鏡に
「返答」を書くおんな。英語で。クソッタレ!

20150919.jpg


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2018年11月05日

日経夕刊


『月』インタビュー記事

けふの日経新聞夕刊に『月』をめぐるインタビューが載った。
コンパクトで的確。異存なし。明日、毎日新聞の藤原章生さん
と会う予定。終わったら下剤さ。唯君の感想すきだな。いつか
お茶しような。

(クリック)

日経インタビュー.jpg


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2018年11月03日

共同体の構造的掟


暴力の回帰的な性格

いまはむろん前世紀からほぼせいかくに予感されていた。
R.Dの炯眼には舌をまく。「人間のつくる共同体の奥底には
、まったく意識されることのない反復的な構造が潜んでいる」

「それは共同体の心理などというものではない。むしろそれが
共同体を組織するのだ」「ぼくが怖れるのは、部族感情がよみ
がえり、(それが)核兵器にむすびつくことだ」

「テクノロジーの不可逆的進歩が、政治における古くかわらないもの
と結びつくと、とんでもない暴発の危険が生じる」ーーーーつまり、
R.Dは核戦争の蓋然性をかたっていた。

R.Dはまた、マルクス主義の病的なまでの「オプティミズム」を
指摘していた。「共同体の構造的掟」「暴力の回帰的な性格」
「宗教的なものののりこえがたい性格」ーーーーへの楽天的な視線
がそれだ。

核兵器の使用は大いにありうる。〈暗黒の21世紀〉がじょじょに
姿をあらわすだろう。think or be!


小さな紅い花.jpg


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2018年11月01日

それから・・・


植民地主義的傲岸不遜と官製ヘイト煽動そして『月』

韓国最高裁の判決への自民党ほかの感情的反発は、旧宗主国意識
まるだしの蔑視と見くだし、居丈高な罵倒そのものだった。日本
政府、自民党があげて対韓ヘイトを煽っているにひとしい。

学生時代わたしがはじめて参加したのは、65年の日韓基本条約反対
デモだった。たった8億ドルの経済援助で植民地支配の歴史をなかった
ことにし、賠償請求権の放棄を朴正煕政権にみとめさせたこと。これ
こそが朝鮮戦争特需でもうけにもうけ、増長したたニッポンの醜い
素顔だった。

ニッポンは「金で歴史を買った」とおもいこんでいる。バカだ。金で
歴史が買えるか!?いちど国際条約できめたいじょう、いまさら文句を
いうな、か。アタマを冷やせ。独裁政権がむすんだ不平等条約には履行
義務がないとする心情には、むしろ汲むべき「歴史の本質」がある。

今月と来月の『月』プロモーション講演は、したがって、本の販促に
終わるわけにはいかないだろう。上記の件のほか、「大動乱」化する
世界への『月』からの視線をかたらないわけにはいくまい。

月 書店.JPG
(10月31日 三省堂本店 クリックで画像拡大)

昨日あたりから『月』が主要書店にではじめた。著者のわがままに
耐えに耐えぬいた担当編集者たち、魂を塗りこめる異例の装幀をして
いただいた鈴木成一さんら関係者のみなさんに、あらためて御礼も
うしあげます。

今月5日の日経新聞夕刊に『月』関連の小さなインタビュー記事がで
るらしい。朝日のインタビューは月内掲載。サンデー毎日インタビュー
は今月6日(掲載日不明)。

コビト、犬とマック。





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2018年10月23日

陥落


説得工作に陥落/朝日インタビュー

平成生まれという、孫みたいな朝日新聞記者がけふ、『月』をめぐり
インタビュー。付箋だらけの本を持参。よく読みこんでいた。「完読し、
じぶんがパンクした」という。新鮮で率直な読後感。そういえば、イン
タビュアーは「さとくん」とほぼ同世代。かれも獄中で『月』を読むのだ
ろうか?

講演会関係者が押しかけてくる。2時間にわたり涙ながらに講演中止を翻意
せよとせまる。中止したらどれだけのひとが迷惑し悲しむか、あなたは
知っているのか。そんなにもあなたには想像力がないのか・・・とくる。むっと
して席をたとうとすると、じぶんは非正規で、3児の母だいう。その1発で
陥落、翻意。

帰り道おもふ。あの涙、狂言だったか。ま、いいや。

posted by Yo Hemmi at 17:39| お知らせ | 更新情報をチェックする

講演


11月講演と12月講演予定どおり開催

2018年11月16日夕=八重洲ブックセンター、12月18日夕=新宿
紀伊國屋ホール講演は、予定どおり開催されることになりました。
ブログでの告知に混乱があり、お詫び申し上げます。開催要領は
添付ポスターのとおりです。

(クリック)
新宿講演.jpg
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2018年10月22日

『月』見本


『月』見本出来

けふ『月』の見本がとどいた。尋常ならざる雰囲気をおびた
書物になった。こちらの予想をこえるしあがりにおどろく。
殺気、妖気、凄気、悪気、異気、磁気・・・。血の色が、いま塗
りつけたばかりのように鮮やか。しばらく絶句。

八重洲BCと新宿紀伊國屋ホールの講演を中止したばあい、処分
者がでるかもしれない。チラシ5000枚がムダになる。などと泣
かれ、往生。再考をつよくせまられる。

書影.jpg
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2018年10月18日

暴力の衝動


けふ、覚えず湧いたインパルス

「戦争中、私は少々しゃれた仕事をしてみたいと思った。
そこで率直な良心派のなかにまじって、たくみにレトリックを
使いながら、この一聯のエッセイを書いた。良心派は捕縛され
たが、私は完全に無視された。いまとなっては、殉教者面がで
きないのが残念でたまらない」

花田のこうしたレトリックを半世紀ほど嫌ってきた。そのことを
けふ、とつぜんおもいだした。「殉教者面ができないのが残念で
たまらない」と記したのは1946年7月のこと。「思うにいささか
巧みにレトリックを使いすぎたのである」と、花田は減らず口を
たたく。わたしはいらつく。殴りたくなる。

そうした衝動とこの間の感情はことなる。だが、冗舌をにくむわるい
癖は少しもなおらない。右の駄弁も左の多弁も、むかむかする。
ぶん殴りたくなる。新聞社の編集局におしかけて、ぐちゃぐちゃ
わけのわからぬことをしゃべりつづけていやがらせをする極右の
あんちゃん。在日コリアン虐めに法悦を感じているらしいアホども。

「一億総活躍社会」などと埒もないことをかたる者ども。「ぶれずに
あきらめない」とか宣う市民運動家のお喋り。胸クソがわるくなる。
殴りあいをするべきだ。へらへらしていてもはじまらない。




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2018年10月09日

悪の凡庸


映画『ハンナ・アーレント』

おそろしくつまらなかった。凡庸な監督とダイコン役者どもによる
目を疑うほどの駄作。「ハイデガー」もバカ面さげて登場。失笑。
けっきょく、まともな演技者は、実写のアイヒマンだけというお粗末。
映画『ハンナ・アーレント』もまた、善にもなりかわる悪の凡庸さの
一例である。

みーちゃんにチーズケーキを一個さしあげる。

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2018年10月07日

無言歌


『無言歌』みる

甘粛省にはいったことがない、たしか。イライラしている。
王兵は『無言歌』もいい。大躍進の失敗、反右派闘争のころ、
どれほどたくさんのひとが死体を食ったか。生者さえ食われたか。
歴史は贖われない。そうされたためしがない。


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2018年10月06日

VIO



まったく神出鬼没だ。ギボが上海のスタバからメールしてくる。
これからバンドを散歩してきます。そのあとはvioのケア
にいくわ。感情失禁しちゃったなんとか前大臣のことは気にしな
くていいのよ。どのみちみんなあたまがイカれてんだから・・・。

テラスのメガラニアが赤い舌をだらりとたらして死んでいた。みー
ちゃんが「食べよ、食べよ!」という。「西のふぐ鍋、東のメガラ鍋
ていうでしょ!知らなかった。味噌煮。アンコウ鍋みたいにうまい。
ゼラチン質のところがとくに美味。犬もぱくつく。

鍋のそこに黄色のカラコンが沈んでいた。メガラニアの目から剥がれ
たのよ。そうにちがひなひわ!みーちゃんが急に目をつりあげて言い
はる。涙がうかんでいる。林芙美子だって上海でメガラニア鍋を食べ
ちゃったんだから・・・と泣きじゃくる。犬、逃げていく。

雹がふった。講演をひとつ辞退する。








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2018年10月05日

トカゲ


すっかりいい気になっている

テラスの植えこみに黒っぽいメガラニアが1匹棲みついているのを
けさ発見。みーちゃんに鶏肉をこうてきてもらい食わせる。犬吠え
ず。千駄木のカフェから電話。「義母」から。旭日旗は気色わるい
という。同感とこたえる。「だれか」や「なにか」が、すっかりいい
になっている。図にのっている。調子にのっている。つけあがって
いらっしゃる。

11月16日(金)夕、都内の書店で『月』関連のトークショー、また
12月18日(火)夕にも同様の講演を、新宿の書店ホールにておこなう
ことになりました。詳細はまた本ブログなどでおしらせします。
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2018年10月04日

カラコン


わたしに義母はいたのか。どこに消えたか?

今朝、犬の糞のなかにひかるものがあるので顔をよせると、
紫色のカラコンだった。変な話だ。なくしたのはカラコン
じゃない。からかわれているのか。だれに?

犬の腸内でレンズが紫色に化学変化したのだろうか。水道で
水洗いする。クソまみれだったカラコンを右目につける。
ペタリ。風景が焦点をむすぶ。犬の顔が急に老けてみえる。

洗面所で鏡をみる。フィンランド人みたいな、灰青色の目。
気に入る。しばらくみいる。ふとおもう。大島のこと。
義母のこと。河川敷。六価クロム。腐乱死体・・・。

そもそもわたしに義母はいたのか。そこからおもいかえす
ひつようがあるのかもしれない。あの「義母めく老婦人」は、
では、だれだったのか。公安がそこまでやるだろうか。

老人テロリストの話を書いてみないか、とそそのかしたのは、
たしか、義母的なかのじょだったのではなかったか。背中の
できものに薬をぬってもらっているとき。こちらとしては
負い目もある。生返事をしたかもしれない。

肩痛。魚のうろこみたいなカラコン。外す。











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2018年10月03日

D懇談


『月』カバー最終調整その他

月カバー最終.jpg
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鈴木成一さん入魂のカバー最終調整。文句なし。

けさ、おもいたってDとお茶。息せき切ったように話す。
ときおり鋭い目がひかる。コンタクトレンズのこと
訊かれる。右目はしてないだろう? 図星。『月』
を読んでいた。

オリンピックはやめてほしいと話す。戦時体制化
しちゃっている。〈東京五輪メダル「銀」まだ足りない、
小中学校でも回収へ〉だと。金属供出。アホか。

台風、地震のたびに、現行極右政権がよろこぶ。これ
だけやくたいもないゴロツキどもを、メディアと民衆が
支える。天皇夫婦は「神」に近づく。その気にさせちゃ
う。その気になっちゃってる。

『月』の次はなにを書きゃいいかな? Dいわく。「あんた、
そりゃあ老人テロリストの話やろ、とうぜん」。わたひ
「・・・・・・」

今夜もYouTubeで「日本ニュース」をみよう。晴れやかな顔
して戦時をむかえよう。




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2018年10月02日

マフィア


こちらの目がわるいのか

テレビで政治家の顔をみていると、マフィアか暴力団にしか
みえない。目を瞬いてみてもおなじ。ここまで下卑た顔に
なるには、どうすればよいのか。犬や馬たちのほうが
よっぽど上品で、かなしい目をしている。



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2018年10月01日

ホワイト・ゴッド


日本ニュース

この数か月、寝るまえは毎晩、デパス、レンドルミンをのみ、
YouTubeで「日本ニュース」(社団法人日本映画社)をみる。
どうしてか。わからない。ため息をついて寝る。

きのう『ホワイト・ゴッド』をみた。じぶんがどれほど犬好きか
(ひとぎらいか)わかって、やや混乱。ハンガリー革命を想う。
終盤、人間の「枝肉」を売っている肉屋があったとおもうが、見まち
がいか。

文庫『自分自身への審問』と『いまここに在ることの恥』の2冊
、ほんのちょっぴりだが、重版だという。これらを買い、読んで
いるひとがいることにおどろく。

11月と12月に、『月』刊行関連の講演を都内の書店でおこなう予定
です。たぶん、八重洲と新宿。詳細は後日。

posted by Yo Hemmi at 15:42| お知らせ | 更新情報をチェックする

2018年09月29日

再会


朴日粉さんの出版記念会に出席

昨夜は畏友、日粉(イルブン)さんの出版(『過去から学び、現在(いま)
に橋をかける』梨の木舎刊)記念会に出席、上梓と久方ぶりの再会をよろこ
んだ。詩人、李芳世(リ・パンセ)さんもいらしていて、大もりあがりだった。
昂奮のるつぼのなかで、祝辞でなにを言うか忘れてしまい大失態。反省。

イルブンさんは「大きなひと」だ。おべんちゃら、なれあいをきらう。
みていないようで、じっとみている。政治的なたちまわりも、たぶん、
きらっている。瑣事にこだわらない。ユーモアを解する。ブラックユーモア
を知っている。ニッポン近代の泥闇を、在日一世たちへの取材をつうじて
追体験している。

昨夜はパンセさんにささえられてあるいた。イルブンさんもパンセさんも、
「現存在が迫ってくる」ような、胸にせまる存在である。現ではなく原
存在と言いたくなる。



posted by Yo Hemmi at 16:36| お知らせ | 更新情報をチェックする

2018年09月27日

『月』


『月』単行本再校ゲラもどす!

『月』単行本用再校ゲラ確認が終わった。けふ、送った。10月下旬、
角川書店から刊行される。


月表1jpeg.jpg
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2018年09月24日

みゆ帰る


布施辰治について書く

みゆちゃん帰る。肩痛。まいどおなじみ。というか、日に日に激化。
痛え。締め切りがくるので、布施辰治について書く。片目コンタクト
で。神戸屋のいちごジャムパン食う。おかげさまで100周年。
posted by Yo Hemmi at 15:04| お知らせ | 更新情報をチェックする