2017年11月30日

こころの時代


◎再放送・再々放送のおしらせ

ことし3月にEテレで放送された「こころの時代」が、
下記のとおり再放送・再々放送されることになりました。

   番組名 こころの時代 父を問う−いまと未来を知るために
   
   出演  作家・辺見庸 
   
   再放送 2017年12月10日(日)朝5時〜6時 Eテレ  
   
   再々放送 2017年12月16日(土)昼13時〜14時 Eテレ
posted by Yo Hemmi at 15:12| 放送 | 更新情報をチェックする

2017年11月29日

「花火」


◎風邪で寝ていて・・・

ときどき目ざめて、ああ、かれと会わなければとおもう。
出所しているはずだから、会わなければ義理がたたない。
なにか特別なことをはなすのでなく、目礼だけでもよいの
ではないか・・・と気がせいた。かれは亡くなっているのに。

荷風の「花火」に目が洗われる。大正8年(1919年)には
思想、葛藤、含羞・・・などのことばと実感がまだあった。
日露戦争開戦を米国で知った荷風の「感激」と疑念。大逆
事件とドレフュス事件をかさね、併せておのれとゾラの
行動を比較していたく恥じいる荷風は、いまこそ読みでがある。

で、死んで出獄したかれに、むずかしい話はしたくないけれども、
「花火」は1919年12月の「改造」に載ったんだぜ。そのときの
「改造」は「階級闘争特集」だったんだよ!・・・と知ったかぶりを
したかったな。

荷風なら従軍慰安婦の問題をどう書くか。「最終的かつ不可逆的
に解決したはず」と書くか。まさか!政治は「下民のあずかり
しらぬこと」だけれど、あの女性らは父祖たちがとてもお世話
になったかたがたである。そんなことはなかった、金銭で最終的
かつ不可逆的に解決したはず」などというのは、人として
恥のきわみである・・・と書いたにちがいない。

恥の所在が逆なのだ。無知と無恥が大手をふってあるいている。
もっとも恥ずかしいのは、安倍よ聞け、やったのにやっていないと
しらをきることだ。


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posted by Yo Hemmi at 18:27| 所感 | 更新情報をチェックする

2017年11月27日

再放送


◎Eテレ「こころの時代」再放送へ

ことし3月でしたか放送されたNHk・Eテレ「こころの時代」
が、来月10日に再放送されるようです。たしか朝5時(!)
からだとおもいます。あれからもう何年かすぎた気がします。
詳細はまたお知らせします。
posted by Yo Hemmi at 14:29| お知らせ | 更新情報をチェックする

2017年11月26日

最終号


◎「キタコブシ」vol.178とどく

「キタコブシ」最終号を落手。終わった。


posted by Yo Hemmi at 15:26| 日録 | 更新情報をチェックする

2017年11月14日


◎『月』第2回の扉絵

連載小説『月』第2回の扉デザインがきまりました。
クリックしてみてください。今月下旬の月刊「本の
旅人」(角川書店)12月号に掲載されます。
ササキエイコさんのイラストです。


posted by Yo Hemmi at 17:45| 掲載予定 | 更新情報をチェックする

2017年11月11日

踊れ、うたえ!


◎「バカとの共生」および戦争

ジョイス『ダブリナーズ』新訳を買ったら、訳者の得意顔
がろこつで、げんなり。「孤高の天才翻訳者××××の画期的
新訳」のオビにはまいったね。『ダブリンの市民』はすんなり
読んだが、『ダブリナーズ』は気恥ずかしくなる。バカか。

ナチスの初期、少なからぬユダヤ人知識人がヒトラーをたかく評価
していた。ドイツ民衆とマスメディアの多くは40年代に入っても
危機感がうすかった。独ソ戰のさなかに、本国では金持ちがパーティ
ざんまい。戦場ではドイツ兵が飢えて人肉を食らっていた。

教育基本法改悪ー秘密保護法成立ー安保法成立ー集団的自衛権
行使OKー共謀罪成立ー武器輸出解禁・・・。ポイント・オブ・
ノーリターン。と、もう気どっているばあいじゃない。バカメディ
アがそらぞらしく「平和」をかたり、五輪と戦争をささえている。

「天皇主義宣言」をやらかしたバカ学者を、じじつ大バカだから、
雑誌にしょうじきに「バカ」という趣旨のエッセイをしたためたら、
読者から「狭量」と投稿で批判された。ほう、天皇主義を批判すると
「狭量」ねえ。両論併記≠フつもりか、投稿が大きく掲載される。
バカくさ。

オリパラ・バンザイ!戦争バンザイ!かってに踊れよ。うたえよ。





posted by Yo Hemmi at 15:17| 所感 | 更新情報をチェックする

2017年11月09日

反復


◎懈怠と戦慄

笠原十九司さんは「安倍政権は、確実に、日中戦争に至った
かつての道を再び歩んでいると思います」と断言する(「世界」12月号)。
安倍ー歴史修正主義ー憲法破壊ー戦争・・・の、ことばのならびは、もう倦怠
をさそうほどに、見なれ聞きなれてはいる。だが、わたしは戦慄すべきだ。

なんどでも戦慄すべきだ。あらためて、ふるえるべきだ。あしもとのリアルな
戦争〈前史〉を見つめるべきだ。

けふ『月』連載第2回pdfゲラをもどす。




posted by Yo Hemmi at 18:20| 日録 | 更新情報をチェックする

2017年11月08日

必読!


◎「日本はすでに戦争の〈前史〉を歩んでいる」

「世界」12月号の笠原十九司さんインタビューに深く同感。
タイトルは「戦争の〈前史〉と〈前夜〉」。戦争にはかならず
〈前史〉と〈前夜〉があり、〈前夜〉までくると、戦争阻止は
不可能。これはかれの近著『日中戦争全史』上下巻にもくわしいが、
インタビューは要点をうまくまとめている。

笠原氏は「政権中枢が南京事件などの史実を否定する歴史修正主義
に染まっていることの異常性については、どれほど強調しても強調
したりない・・・」とかたり、この歴史修正主義は、政権中枢からジャー
ナリズム、教育分野にかくだい、中国・北朝鮮脅威論をあおりたてて
いると指摘。

笠原氏の結論は「日本はすでに戦争の〈前史〉を歩んでいる」で、
戦争回避が不可能となる〈前夜〉になるまえに手をうたないと
たいへんなことになる、と言う。必読!

posted by Yo Hemmi at 18:42| 所感 | 更新情報をチェックする

2017年11月07日

原稿


◎『月』第2回を送稿

月刊「本の旅人」(角川書店)で連載をはじめた
小説『月』の第2回原稿(約45枚)を昨日送稿。
11月下旬発売の「本の旅人」12月号に掲載されます。
最終的に4〜500枚になるか。

これだけは言えるのではないか。米国の売春宿のオーナー
(金髪)が来日して、ニッポンのパシリとゴルフをする。
メディアがよろこぶ。この光景につき、「まったく好み
でないもの」を忌避する方法とかんれんづけてかんが
えるのは無意味か、どうか。

また、このばあいの「絶対的な拒否」の今日的不可能性に
かんし、いつもより多く時間をかけて、おもいをめぐらすの
は徒労かどうか。
posted by Yo Hemmi at 16:58| お知らせ | 更新情報をチェックする

2017年11月01日

모란봉악단!


◎アナクロニーとアトピー

非時間性と非場所性。セカイはひとつ。ウイルスでひとつ。
모란봉악단はなんだかおもしろい。歴史的パースペク
ティヴはもうどこにも存在しない。ノートンT年延長。
まるで脅迫だぜ。トランプより모란봉악단にきてほし
い。皇居でうたって、おどってほしいね。トランプよ
りモランボンがまだまし。うその飽和。

posted by Yo Hemmi at 15:30| メモ | 更新情報をチェックする