2017年12月23日

晩ご飯


◎死体と写真と晩ごはん

かれによって殺されたひとびとの現場写真と
司法解剖の写真をみせてもらったことがある。
モノクロ。一晩中みていたこともある。死にか
かったひとのひとりは、〈寒い寒い・・・〉と言っ
ていた、という。

幼女を刺殺するまえに、3人は夕ご飯を食べた。
血のにおいのする部屋で。なにを食べたのか。わた
しはこだわった。目玉焼きをご飯にのせて食べた
らしい。かつて、その時間についてかんがえた。

ストーリーのあらかたを知っている。わたしはしかし
なにも知らない。夜の森のように、ものすごく濃い
陰毛。黒い血のり。包丁。性交。

けふ、カフェに携帯電話をわすれた。友人の母が
またひとり認知症と診断された。

posted by Yo Hemmi at 17:06| メモ | 更新情報をチェックする

2017年12月21日

絞首刑の可視化を!


◎「国家」を演出するもの−こころの卑しいものたち

午前1回、昼1回。夕方はほぼなし。代が変わっても
おなじ。木で鼻をくくったような中身。死刑報道。
「絞首刑」とさえいわない。色、におい、音、こころ
・・・を徹底的に排除する。おまえらはひとじゃない。

皇室報道はこれでもかこれでもかとやる。なぜ絞首刑を
きちんと報じないのか。ひとりくらい変わり者はいない
のか。絞首刑執行状況の可視化を!テレビ中継を!
生中継を!お茶の間におとどけする絞首刑の現場!

洗練された映像美、映像と一体化する音、映像が鮮やか
に浮かびあがる4K高画質プロセッサー搭載の最新受像器
でみようじゃないか。美しい国ニッポンの、大迫力の絞首刑
シーンを!ん、それはできないだと?ならば、なぜ死刑執行
をつづけるのだ。

なぜ、刑務官に絞首刑執行を強いるのだ?なぜそのことを
論じあわないのだ。色、におい、音、こころ・・・を徹底的に
排除する。おまえらはひとじゃない。

このクニにジャーナリズムなどありゃしない。やつらは
国家と権力と「ニセの日常」を演出するだけの、こころの卑
しいものどもだ。

かれに音楽雑誌をさしいれたことがある。友人がさがして、
買ってくれた。クラプトンの表紙だったか。かれはすごく
よろこんだ。一日中独居房に立てかけてながめていたらしい。
かれは吊された。ヒクヒク痙攣して、死んだ。

雑誌のことをおもいだす。その友人を誇りにおもう。



posted by Yo Hemmi at 17:18| 所感 | 更新情報をチェックする

2017年12月20日

おもいで


◎石鹸

いつだったか面会にいったら、かれがへんなことを
いった。じぶんのからだが死体みたいににおうんです。
そんなようなことをブツブツとつぶやいた。面会室をで
るとき、腕や肩をドア口にぶつけていた。

わざとではなく、バランス感覚がどうかしていたらしい。
面会にたちあう刑務官の顔が、硬いもので殴られたみたい
に崩れていたこともある。泣いているのかとおもった。
ふつうありえないことが、死刑囚のいる空間にはおきる。

永山則夫も吊された。その朝、永山の絶叫を大道寺将司は
耳にしている。将司さんは光彦君を獄内でみかけている。
永山は絞首刑に処され、将司さんは獄死し、光彦君も吊さ
れた。

光彦君はとても繊細で、抜群の記憶力のもちぬしだった。
そんなことはないだろうといっても、そんなことはあるのだ。
死刑囚が獄外のものよりよほどこころやさしい、ということは
ざらにある。

かれからの手紙はみな石鹸くさかった。しょっちゅう石鹸で
手をあらっていたらしい。ものすごい清潔症。そんなことは
ないだろうといったって、そんなことはある。まだからだに
ちからがはいらない。

殺してはいけない。殺すことはない。だれでも。

posted by Yo Hemmi at 15:09| メモ | 更新情報をチェックする

2017年12月19日

絞首刑


◎さようなら、光彦君・・・

友人が殺されるというのは、つらいものだ。

今朝、光彦君らが死刑に処された。予感があったので
あまりおどろかなかったが、やはりくるしい。重い。
気圧や重力や光りの屈折のぐあいが、このところ、
どうもおかしい。

きみは〈やめてくれ!〉〈たすけてくれ!〉と泣き叫ん
だか。あばれくるったか。〈お母さん〉と叫んで大声で
泣いたか。刑務官をどれほど手こずらせたか。それとも、
お迎えがきて、あっけなく失神したか。まさか。

きみは何回、回転したか。ロープはどんなふうに軋んだか。宙
でタップダンスを踊るように、足をけいれんさせたか。鼻血を
まき散らしたか。舌骨がへし折られたときどんな音がしたか。
脱糞したか。失禁したか。目玉がとびでたか。首は胴から断裂
しなかったか。

けっきょく、再審請求も犯行時未成年も考慮されはしなかった。
考慮されたのは、「適正に殺す」ために、きみのせいかくな
体重とロープの長さくらいか。さて、なぜ、けふという日がえら
ばれたか、知っているか。平日。国会閉会中。皇室重大行事なし、
だからだ。国家は、ごく静かな朝に、ひとを「公式に」くびり殺す
のだ。

やんごとないかたがたのご婚約、ご成婚、ご懐妊発表の日には
絞首刑はおこなわれない。おことば発表の日にも、ホウギョの
日にも、絞首刑はおこなわれない。聖人天皇もマドンナ皇后も、
死刑はおやりにならないほうがよい、などというお気持ちのにじ
むおことばをお話しあそばされたことはいちどもない。なぜか。

連綿たる処刑の歴史のうえに、ドジンのクニの皇室はあるからだ。

ひとと諸事実(そして愛の)の多面性と多層性について、光彦君、
ずいぶんとおしえられたよ。ありがとう!ひとと諸事実(そして愛)
の多面性と多層性については、法律もジャーナリズムも、ほとんど
の文学も、まったくおいつかないことをとくと学んだよ。

災厄でしかない国家のなしうるゆいいつの善政とは、死刑の廃止
であった。死刑をつづける国家と民衆は、さいだいの災厄ー戦争を
かならずまねくだろう。にしても愚劣なマスコミ!

今夜はNirvanaを聴くつもりだ。さようなら、光彦君・・・。
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posted by Yo Hemmi at 16:00| 所感 | 更新情報をチェックする

2017年12月18日

笑い


◎ひとりきりのおとこが笑いたくなるのは・・・

まれである。と書かれているけれども、そうだろうか。
核爆発のあとでは、ひとりきりのものがしきりに笑いたく
なるのだ。と、おもう。
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posted by Yo Hemmi at 19:00| お知らせ | 更新情報をチェックする

2017年12月17日

『月』


◎終日『月』の第4回でした

寝てもさめても、『月』。無-所の、ムカシトンボのこととか。

十六夜月.jpg
(Y.Sakai)
posted by Yo Hemmi at 18:54| メモ | 更新情報をチェックする

2017年12月16日

板塀


◎かつてだれが戦争を予感しただろうか

「湿った木の臭いを強烈に放っているこの板塀・・・」の小説は
1938年のものだ。その板塀は、つまり、そこはかとなく小便
くさかったのだ。表面はぬるっとしていたはずである。
posted by Yo Hemmi at 16:52| メモ | 更新情報をチェックする

2017年12月15日

再々放送


「こころの時代」明日(土曜日)再々放送

ちょっとくどいかもしれませんが(笑)、ことし3月にNHKで放送
された「こころの時代」が、明日、2017年12月16日(土)昼13時〜14時、
Eテレで、再々放送される予定です。若いひとびとも視聴してくれます
ように!

このさい、わたしは以下のことをあらためて表明します。いうまでもないこ
とですけれども・・・。

・北朝鮮にたいする、どのような形の軍事・挑発・謀略行動にも反対する。
・朝鮮半島情勢を口実にした日本の軍備強化・拡大、いわゆる敵基地攻撃
 能力保有にも、つよくに反対する。これはあからさまな憲法違反である。
・在日コリアンとその子女への圧迫、差別、ヘイトスピーチにつよく反対する。
・マスメディアの対北朝鮮「悪意醸成報道・キャンペーン」に反対する。
・圧力・制裁ではなく、どこまでも対話をもさくすべきである。








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posted by Yo Hemmi at 17:08| 放送 | 更新情報をチェックする

2017年12月12日

トマス・ネーゲル


◎そして、いかなる・・・

そして、いかなる国家も、警察国家でない国家はない。
では、さとくんは先の総選挙でどうしたか。かれは「期日前
投票」をしていたという。それをもってして民主主義が機能し
ているといえるかどうかべつにして、かれは「期日前投票」を
していた。

「現代の最大の犯罪は、公的犯罪である」というトマス・ネーゲル
のかんがえに共感する。マスメディアはほとんどのばあい、公的犯罪
の共犯者である。この共犯者集団は責任を問われないことを知悉して
いる点で、無自覚的にもっとも卑劣であり、手がつけられない。

委細かまわず『月』の第4回に着手。が、ちかく死刑執行の予感
つづく。「公的行為における無慈悲」。個人倫理と公的倫理の
不連続性の本質は、死刑と天皇制にもっともよくあらわれる。
posted by Yo Hemmi at 14:22| メモ | 更新情報をチェックする

2017年12月11日

クモ・警察国家


◎イエユウレイグモの件――警察国家の観点から

けふ、『月』第3回の著者校で「アシダカグモ」をすべて
「イエユウレイグモ」にさしかえた。すでに警察国家ではある
のだが、そのくらいのジユウはまだある。とおもふ。が、楽観
はできない。

公安当局が文中のなにを咎めてくるか、わかったものではない。
アシダカグモを、まぎわになってイエユウレイグモになおした
底意――これはかれらの関心をそそる。テロかんけい暗号名とし
ての「アシダカグモ」と「イエユウレイグモ」かいなか・・・が
チェックされる。うざい。

ついで、語感が吟味される。故意に御國をおとしめてはいないか。
クモにひっかけて、じつは不敬をはたらいていやしないか。
公序良俗紊乱の意図はないか。イエユウレイグモは不法ドラッグ
または爆発物の隠語ではないか・・・。

ムフフ・・・。困った。わたしは自首すべきだろうか。

あるひとから内々に提案されている。〈逃げよう〉と。どこに?
北欧に。しかしながら、提案者はわたしのつれあいについて言及
していない。故意にか? 脱出提案がジャスト・ジョークであるこ
とをさとらせるために、わざとつれあいに触れぬのか。

それとも、つれあいをすてて北欧に逃げようというのか。わからない。
提案者がたんに酔っぱらっていた、ということもかんがえられる。
要検討。つれあいといっしょならダツニチもありだろう。

タケシやタモリやツルベーたちが、この警察国家のまわしものとして、
どうにもならない日常の「毒抜き」にまいしんしている――。そんな
ようなことを、逃亡提案者はいう。みどもはかんしんがなひ。

わたしは、月内に死刑が執行されると予感している。
posted by Yo Hemmi at 17:27| メモ | 更新情報をチェックする

扉絵


◎『月』第3回の扉絵

(クリック)
posted by Yo Hemmi at 13:46| お知らせ | 更新情報をチェックする

2017年12月10日

警察国家


◎「わたし」であるとはどのようなことか?

けっきょく、そこまでたちもどらないといけないようだ。
What is it like to be ――?を、気にする。とても気に
する。たとえば、ひとつの警察国家において、「わたし」
であるとはどのようなことか?
posted by Yo Hemmi at 18:56| メモ | 更新情報をチェックする

2017年12月09日

アンコール放送


◎明日未明「こころの時代」アンコール放送


3月に放送された「こころの時代」が明日10日午前5時
から1時間再放送されます。あれから何年かたった気がする
のはなぜでしょうか。時間よりもできごとの速度がはやいから
でしょうか。

だれが寒い朝の5時からあの番組をみるのでしょうか。ほんの
数十人。眠れないひと。生きるのに疲れたひと。じぶんに愛想
をつかしたひと。幽霊・・・。ということは、じぶんとほぼおなじ
なのだから、あらためていうまでもないことですね。

首藤君、中野さん、五味さんたちのことをおもいだしています。
かれらといると、息があまりみだれずにすみます。犬も吠えない。
世の中のことなんかどうでもいい。どこまでもダメになればいい。
ただ、ほんの一瞬の、ささやかな共感があれば、それでけっこう。

あとはいらない。ほんとうは共感なんかなくていい。それより、
けふ、『月』第3回のゲラをやっていて、「アシダカグモ」をぜんぶ
「イエユウレイグモ」にさしかえました。痩せた半透明のうつく
しいイエグモです。

死ぬと、かなり多くのひとがイエユウレイグモになるそうです。
番組にでてくる父も、どこかでイエユウレイグモになって天井でも
這っているのかな。なお、番組は今月16日午後1時から、再々放送
されるそうです。

イエユウレイグモたちは、うすぐらい明日朝5時にあの番組をみる
らしいです。





posted by Yo Hemmi at 17:14| 放送 | 更新情報をチェックする

2017年12月08日

アシダカグモ


◎イエユウレイグモのこと

『月』第3回で、アシダカグモについてすこし書いたけれども、
イエユウレイグモについては書こう書こうとおもっていたのに、
ついに書くのをわすれた。第4回で書くか書かないか、まだわ
からない。

そのとき、頭蓋の暗がりには小さなコウモリがいたのだった。
どのようにいたかというと、『コウモリであるとはどのような
ことか』というかっこうでいた。いきおい、『コウモリであると
はどのようなことか』の気分でアシダカグモのことを書こうと
して、途中でその気分をわすれたのだった。

月の写真を「女郎部屋からの眺め」というひとがいた。



posted by Yo Hemmi at 18:22| メモ | 更新情報をチェックする

2017年12月07日


◎『月』第3回を送稿

きのう夕、連載小説『月』の第3回(約35枚)を送稿した。
今月下旬発売の月刊「本の旅人」(角川書店)1月号に掲載
の予定。

十六夜月.jpg
(Y.Sakai)

徹底的に分断された言語閾で、孤島で、それを承知で書くし
かない。読むひとは読み、読まないひとは、ぜったいに読ま
ない。

ことしは時間の進行がおそい。目取真俊さんと会ってから何
年もたった気がする。昨夜、そのときのことをおもいだした。
会えてよかった。

大道寺将司さんが逝ってから、やはり何年もたつ気がする。
記憶が褪せているのではなく、記憶が深まるのだ。

そろそろ「乱暴なこと」がはじまるだろう。ものごとを為政者
のようにかんがえてはいけない。痩せたイエグモのように、ひ
っそりと思惟することだ。

口で反ファシズムとさけんだからといって、反ファシズムになん
かなりはしない。いくら反スターリン主義をとなえても、スター
リニストはいっこうにへらない。

とても「乱暴なこと」がはじまるだろう。ものごとを為政者のよ
うにかんがえてはならない。痩せたイエグモのように、ひっそり
と思惟することだ。もしくは、眠れ。ツチグモのように。







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2017年12月04日

推薦本


◎おもろい本10冊

をあげろというので、5分以内におもいついた10冊。
週刊現代の求め。何十年ぶりかでみた週刊誌、ヘアヌ
ードはあいかわらずで、往時との変化は嫌韓記事だけ。
いやになる。

週刊現代に『経済学・哲学草稿』のことが載ったのは
はじめてだろうな。(クリックで拡大

「わが人生最高の10冊」(1).jpg「わが人生最高の10冊」(2).jpg

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2017年12月03日

墓場


◎喉の奥に墓場はひらける

緊急不測の侵略にたいしては自衛隊だけでなく在日米軍も
現行安保条約の範囲内で活動するのはとうぜん――と某国
共産党指導部はいう。わたしはまったくそうおもわない。
思考の分水嶺。

第2インターナショナルの末路をおもう。各国の社会主義
政党が第1次大戦で自国の戦争を支持しはじめ、第2インター
は結局、崩壊したのだった。「祖国防衛」の名のもとに党は
どこまでも変質・堕落する。

中国の陳毅外相は1963年、「中国人は、たとえズボンをはかなく
ても、核兵器をつくってみせる」と、興味深い仮定法で吠えた。
翌年、初の原爆実験に成功。その後も核・弾道ミサイル実験を
くりかえし、1972年、国連安保理常任理事国入り。

喉の奥に墓場はひらける。
posted by Yo Hemmi at 15:13| メモ | 更新情報をチェックする

2017年12月02日

キ印


◎「キ印」とはなにか?

徳田球一はむろんキ印ではなく、陽性の革命家だった。だからか、
吉田茂にも好かれた。徳田は占領軍を「解放軍」(!)と呼び、
2.1ゼネスト前までGHQと昵懇であった。徳田は大ざっぱで楽天的
だった。

徳田は「戦後のすさみ」からたちあがるよう民衆によびかけた。
そのためには、天皇制を打倒し、天皇家の財産を没収し、日本に
「人民共和政府」を樹立するよう、ニコニコ笑ってうったえた。
徳田は沖縄・名護村(現名護市)の出身だった。

天皇制を打倒し、天皇家の財産を没収し、日本に「人民共和政府」
を樹立するのが可能だとまじめにおもっていたものは、昔時すく
なからずいた。昭和天皇は徳田らをおそれていた。とうぜんながら、
昭和天皇は反共主義者だった。

毛沢東も徳田には一目おいた。北京でおこなわれた徳田追悼大会
には3万人も参加している。キ印とはなにか、かんがえる。

そのころの事情とげんざいのかんけいについてかんがえる。
朝鮮戦争のことをかんがえる。日本にはなぜ大規模な朝鮮戦争反対運動
がなかったのか(いまもないのか)、かんがえる。レッドパージのこと
をかんがえる。

平成天皇退位でなぜこんなにマスコミがさわぎまくるか、かんがえる。
聖人≠ノ本気でなりきったかのような天皇夫婦のたちいふるまいを
いぶかしくおもう。なにかかんちがいしているのではないか。なにかが
かんちがいさせているのではないか。

皇室をどこまでもあがめたてまつるマスコミに吐き気をもよおす。
天皇制がないとこの社会はたちゆかないのか。一日もやっていけないと
いうのか。〈無天皇制〉をためしにいちどやってみたらどうか。
新聞はそんな企画もできないのか。キ印とはなにか。

1946年の食糧メーデーをおもう。参加者の一人が掲げたプラカード
をおもう。「ヒロヒト 詔書曰ク 国体はゴジされたぞ 朕はタラフク
食ってるぞ ナンジ人民 飢えて死ね ギョメイギョジ」「働いても 働い
ても 何故私達は飢えねばならぬか 天皇ヒロヒト答えて呉れ」―。

これらの文言を戦後社会は知的に消化できず、げんざいではきれいに
わすれさっている。プラカードを書いたひとは、まったくキ印ではな
かった。まじめな共産党員だった。

キ印とはなにか。「トクトのエビ」が宴会にでたから、なにがいけない
のか。元慰安婦が宴会に招待されてどうしていけないのか。朝鮮学校
を高校授業料無償化の対象とするのはなぜいけないのか。在日コリアンと
その子弟を迫害、敵視、差別して、少しは恥ずかしいとおもわないのか。
北朝鮮指導部と貧しい民衆をくべつしてかんがえることがなぜできないのか。

国際的制裁をうけている国では、指導部ではなく、もっぱら民衆がますます
餓え、ますます疲弊するのだ。北朝鮮の民衆に人道援助をするのがなぜいけ
ないのだ。北朝鮮を「圧力」強化でまるごと破壊し、皆殺しにしてもかまわ
ないというのか。日本の政治家は朝鮮戦争でどれだけ多数の民衆がどのよう
に無残に殺されたか知らないのか。

いま、真性の「キ印」とはなにか。真性の「キ印」とはだれか。
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2017年12月01日

土人


◎尾籠なるひとびと

こういうのを烏滸(おこ)の沙汰というのだ。ことばの
もっともただしい意味で、尾籠(びろう)というのだ。皇室
にまつわることは、ほとんど尾籠である。くらべれば遊里は
よほど上品なほどだ。皇室にたかりつくメディアはカス中の
カスである。皇室報道をよろこぶものは土人である。よって、
このクニはドジンのクニである。


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posted by Yo Hemmi at 15:00| メモ | 更新情報をチェックする