2019年03月30日

問うた


ジムの分類

ジムでは人びとが分類される。アタマのおかしそうな人びと、
手足のぐあいがよくない人びと、精神の調子のかんばしくなさ
そうな者たち、記憶がうすれがちな連中・・・。興味深いことには、
それらは「上」が決めるのではなく、しぜんに、いわば「下」
から自主的に各グループが形成されてゆくのである。

わたしは当初アタマのおかしそうな成員といっしょにいたのだが、
徐々になんとなく手足のよくないグループにはいっていった。命
令はいっさいなく、忠告も警告もなかった。

けふわたしは、おしめをした小さなかわいらしい老人に、けふの
日にちをたずねたのだが、かれはわたしがこれまでの人生で経験
したどのような応答よりもやさしく、控えめな、わざとらしくない
調子で「30日ですよ、たぶん・・・」と言った。

『壊(え)』でもいいような気がしている。来月はじめから書き
だす。たぶん、書きつづける。

『母の前で』が重版するようにねがっている。どうじに、そんな
ことはどうでもいいともおもふ。
posted by Yo Hemmi at 22:31| お知らせ | 更新情報をチェックする

2019年03月29日

Werckmeister Harmonies


映画みた、未明に

『ヴェルクマイスター・ハーモニー』。きのう、R君と話した。
書いてみれば、『壊(え)』もわるくないと思ったり・・・。犬が
連日吠えすぎてぐったりとしている。パンセ第64回のタイトルは
「けっ、しゃらくせえ!」。きのう送稿。『母の前で』また読む。
なぜかはわからないが、だいたいわかっている。「孤独そのもの
と化している」。主語は?
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2019年03月28日

壊(え)


タイトルは未定

連載は「壊(え)」というタイトルにしないかと提案があり、気
持ちがいったんむきかけたが再考することに。けふ、眼鏡を拭い
てもらう。随想「馬のなかの夜と港」は4月掲載らしい。もうゲラ
はできている。

posted by Yo Hemmi at 23:57| お知らせ | 更新情報をチェックする

連載


小説連載について

アパート改修中。騒音、作業員のでいりで犬が激吠え。
仕事にならない。電気ドリルが脳幹に突き刺さってく
る。そんななか、小説連載の話が決まりつつある。2か
月後の開始をかんがえているが、どうなるか。

パシェの『母の前で』が何部刷られ、何部売れたか知ら
ない。多くはないだろう。が、これはもっとも望ましい
静謐な部屋なのだ。この部屋はわたしにさらに読むことと
さらに書くこと、そうせざるをえないことを諭す。

「この空虚に身を投じること・・・」

『母の前で』.jpg


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2019年03月23日

ジム


◎エッセイ送稿

ジム。杖。エッセイ送稿。明日R君。目薬類は冷蔵庫上の段の
ポケット。ヒマシ油。つけ。月曜10時ケアマネ。『母の前で』。
ピエール・パシェの目。静かになり方。デパス。

歩道の紅葉.jpg
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2019年03月21日

点眼液


◎みつけた!

行方不明だった点眼液をみつけた。2個とも。胸のつかえがとれる
読みたい本があった。ピエール・パシェの『母の前で』(根本美作子
訳 岩波書店)。N君が送ってくれた。わたしがいま、なにを読みた
がっているか、かれは知っている。はたして『母の前で』は、いま望み
うるもっとも静謐な泉であった。

『母の前で』.jpg





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