2017年04月30日

ふたたび反対


◎北朝鮮への爆撃、侵攻にふたたびつよく反対する
――『もの食う人びと』ハングル版刊行


もの食うハングル版.JPG

こんにちは。おげんきですか。ぼくは右肩、右腕あいかわらず痛いです。で……

大別すれば、おそらく3つほどの観点がある。ひとつは、為政者的観点。ふたつめは、いわゆる市民主義的なみかた。みっつめは、ごく個人的なかんがえかたである。わたしはこれらのうち、第3番目にぞくするだろう。第1の観点は第2のそれと容易に結合することがしばしばである。どころか、必然的にそうなる。つまり、もっとも悪しき意味あいで、第1と第2はかんたんに政治化する。

第3の観点は政治化しないだろうか。そんなことはない。政治化しない発想、行為などありえない。寝言でも排泄でも無意識でも、政治化しない、そうさせられない行動と意識は、日々の生理でさえも、ありえない。それに、政治化のすべてがわるいわけではない。問題は、他者から指示をうけるかどうかだ。使嗾されるかどうか。事態の細部を、ひとりびとりの生と死と傷を、どれほど注意深くみつめることができるかだ。

第3番目の観点から、北朝鮮への爆撃、侵攻、それらの陰謀と画策に、わたしはふたたびつよく反対する。この意思の表明に、わたしはぜんめんてきな責任を負う。

ところで、『もの食う人びと』(共同通信刊、角川文庫)のハングル版がこのほど、韓国の出版社から刊行された。韓国だけでなく北朝鮮の人びと、在日コリアン、とくに若者たちに読まれるようねがっている。在日の学校に寄贈したいとかんがえている。

けふ、杖なしですこし歩く。今朝方か、友人が、わたしが死んだ夢をみたという。せいかくには、わたしの葬儀の夢。そのいとなまれかたに憤って、メールしてきた。正夢だろう。
posted by Yo Hemmi at 17:38| お知らせ | 更新情報をチェックする