2018年11月01日

それから・・・


植民地主義的傲岸不遜と官製ヘイト煽動そして『月』

韓国最高裁の判決への自民党ほかの感情的反発は、旧宗主国意識
まるだしの蔑視と見くだし、居丈高な罵倒そのものだった。日本
政府、自民党があげて対韓ヘイトを煽っているにひとしい。

学生時代わたしがはじめて参加したのは、65年の日韓基本条約反対
デモだった。たった8億ドルの経済援助で植民地支配の歴史をなかった
ことにし、賠償請求権の放棄を朴正煕政権にみとめさせたこと。これ
こそが朝鮮戦争特需でもうけにもうけ、増長したたニッポンの醜い
素顔だった。

ニッポンは「金で歴史を買った」とおもいこんでいる。バカだ。金で
歴史が買えるか!?いちど国際条約できめたいじょう、いまさら文句を
いうな、か。アタマを冷やせ。独裁政権がむすんだ不平等条約には履行
義務がないとする心情には、むしろ汲むべき「歴史の本質」がある。

今月と来月の『月』プロモーション講演は、したがって、本の販促に
終わるわけにはいかないだろう。上記の件のほか、「大動乱」化する
世界への『月』からの視線をかたらないわけにはいくまい。

月 書店.JPG
(10月31日 三省堂本店 クリックで画像拡大)

昨日あたりから『月』が主要書店にではじめた。著者のわがままに
耐えに耐えぬいた担当編集者たち、魂を塗りこめる異例の装幀をして
いただいた鈴木成一さんら関係者のみなさんに、あらためて御礼も
うしあげます。

今月5日の日経新聞夕刊に『月』関連の小さなインタビュー記事がで
るらしい。朝日のインタビューは月内掲載。サンデー毎日インタビュー
は今月6日(掲載日不明)。

コビト、犬とマック。





posted by Yo Hemmi at 14:14| お知らせ | 更新情報をチェックする