2020年03月11日

未来なき現在


それでも死刑を求めるのか

2014年1月17日に撮った電車のつり革.JPG

「・・・世界にとっては基礎づけられるものとしての根底が
見出されなくなっているのである
」。ハイデガーは
1945年12月の講演(「乏しき時代の詩人」)で語った。
いまはそのときよりもさらに完膚なきまでに世界が「根底」
をうしないつつある。

ハイデガーはさらに「・・・そして乏しき時代にあって、何のた
めの詩人か」と、ヘルダーリンの悲歌「パンと葡萄酒」をひい
て問いかけた。

わたしは借問する。このもっとも乏しき、最悪の時代にあって、
いったい何のための死刑か?

参考
山梨日日.pdf
新潟日報.pdf




posted by Yo Hemmi at 15:08| メモ | 更新情報をチェックする