2020年04月18日
目の上に挿し木される
○そして点滅
クロウ・サロンに行ってみた。犬留守番。食堂のオヤジが
16番ベッドで吸っていた。どうってこたあない。
眠剤と安定剤を何万錠も飲んでいるこちとらにはあまり
効かないし。だが、街中にクロウ・サロンがあるってなかなかよい。
「かれらはかれらの目の葡萄酒をとりいれる」だっけ。Celan
はよい。マジ、よひ。
ひとってなんて従順なんだろう。目の上に挿し木されても、
きっとなにか訳があるのだろうと、そうさせる。抵抗しない。
訳なんかなんもないのに。皆、目の上に挿し木されたまま
自宅待機してる。ジシュクしている。ハハハ。
アソーを殴ろう。あのひん曲がった傲慢な口を左ストレートで殴ろう。
BSで「世界の知性」のありがたきお話。マルクス・ガブリエルとか。
つまらなかったぜよ。視点がどうも為政者的なんだよ。
鼻水たらして泣いている失業者の涙の奥から世界を見ていない。
犬がおれに言う。「おっちゃんも10万円もらえるの?コルト・ダブル
イーグル買うと?バンバンいてこますの?」。おれ無言。
posted by Yo Hemmi at 16:45| メモ
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