2020年11月12日

暗い視線


文庫『青い花』届く

宅配ボックスに。マックに行った。行くたびに、人びとが
とにもかくにも、こうして「在る」ことにおどろく。舌を
まく。

そうこうするうちに犬が帰ってきた。どこから?犬は平然と
している。リビング電灯、クローゼットのドア。修理にくる。
こうして成り立ちうるかに見えるものを、わたしはまだ疑って
いる。

「わたしはもう何人かの暗い視線をとらえていた」(ドー家)。

posted by Yo Hemmi at 18:13| メモ | 更新情報をチェックする