2022年02月13日

『神・死・時間』


「生は生に反して剥がれ落ちてゆく」

ノスタルジア.jpg

とは、熊野純彦がレヴィナスに触れて書いている。「生は
生であるとともに、生が剥がれ落ちてゆくことである」。
小さな鋏がみつからない。みつけようとすると、隠れる。

岡本かの子「混沌未分」。
posted by Yo Hemmi at 14:36| メモ | 更新情報をチェックする