○神島二郎『近代日本の精神構造』

(お誕生日を祝して)
『1★9★3★7』国際研究会はよていどおりオンラインで開催
されるという。けふ、下記に視聴申し込みをした。
https://bungakureport.wixsite.com/1937
古い戦争の論理がまたぞろプーチン政権により繰り返されてい
る。このままではすむまい。『1★9★3★7』を書いていたとき
の資料をさがす。「朝鮮人〈皇軍〉兵士たちの戦争」(内海愛子)
というのもあった。10万人以上の朝鮮人を戦争に動員したのだった。
「生肉の徴発」。ニッポンの侵略戦争はかなり特異であった。
伏字復元版「生きている兵隊」(中公文庫)をわたしは反戦文学
などとは思わない。
『それは私がしたことなのか』(古田徹也=著・新曜社)
同居犬の靱帯損傷再発。スナが病院につれてゆく。日曜日のために
ヘッドホンを買う。¥2780。
「自殺者が三人、 殺害される者が六人、 病死者二人、しかし他にも、
象徴的ともいうべき死をとげる人物が二人登場する」