以下の本日付朝日新聞記事に疑義がある。
「仕事への妥協のない姿勢が最も顕著に表れたのが、18年、
オウム真理教による一連の事件で死刑が確定していた13人に
対して下した死刑執行命令だろう。直後の記者会見で、「慎
重な上にも慎重な検討を重ね、執行を命令した」と冷静に語
った姿は印象的で、生涯、SPに警護されることとなった。」
記者は「人間の生」について勉強し直すべきだ。上川は強欲
である。「国家による連続殺人」を強行しただけでなく、権
力のトップを狙おうというのだから。そもそも死刑制度を暗黙
のうちに肯定するかのようなメディアの姿勢は病的でさえある。