2024年12月15日

ナナちゃん

ナナちゃん.jpg

今朝お見舞いテレパシーをくれた。彼女には感傷はないと
思う。威厳がある。のんちにも威厳のようなものがある。
存在を理由づけない者の威厳のようなもの。非情にも似た
威厳。犬がケージでもがいている。もう少しだ。もう少し
が長い。永遠のように。どのみち孤独に、あくまでも孤独
に死んでゆく。偉いも偉くないも、哀れも哀れじゃないも
ない。独りだけで・・・が事実だ。それだけが。

暖房のない部屋にのんちの死の床を用意する。
posted by Yo Hemmi at 18:01| お知らせ | 更新情報をチェックする