(この素敵なワンコは本文と関係ありません)
タカイチが愛してやまないトランプが、イランを「石器時代にしてやる」
(back to the stone age)と吠えたこと自体は、いまさら特に驚くにあた
らないのだが、この妄言の出所について大変な誤解があるのはまことに憂
慮に堪えない。
第一に「石器時代にしてやる」発言は耄碌爺さんトランプの創作ではない。
同じくアタマのイカレた米軍人カーチス・E・ルメイ(1906 - 1990年)の
最悪の暴言をもって嚆矢とする。と、わたしは承知している。
ルメイは、空軍参謀総長時代に「(北)ベトナムを石器時代に戻してやる」
と豪語して、リンドン・B・ジョンソン政権下で1965年2月から北爆を開始、
夥しい数のベトナム市民を惨殺した。トランプ発言はこれを踏襲≠オたわ
けだ。
ルメイは第二次世界大戦中、東京大空襲など日本本土への無差別爆撃を指揮
した殺し屋でもある。他国に雨あられと爆弾を落とし無辜の民を殺すのが
趣味だったらしい。
しかし、歴史は摩訶不可思議だ。戦後の1964年、日本政府はルメイに勲一等
旭日大綬章を授与しているのである。米国の汚いケツの穴をペロペロ舐めて
悦ぶジャパンの救いがたい奇癖はこの辺から始まっているようだ。
オツムは石器時代からさして変わっていないのである。
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