2026年04月19日

人間的なもの

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「奇怪な事件が続出しはじめたのは、たぶん事件そのものの性質よりも、
戦後の安定期の中でわれわれが信じこんだ人間的なもの≠フ基準が深い
ところで動揺していて、その動揺が表面に出た事件を通してわれわれの内
部で反響しはじめるためではないかと思う。」
柄谷行人『意味という病』 (講談社文芸文庫)

そうなのだが、人間的なもの≠ヘ夙に非人間的なもの≠ノ反転・再反転
を繰り返してきたのではないか。人間的なもの≠熈非人間的なもの
も、もはや無効と言うほかない。無人間社会≠ネのだから、今は。

視床痛――――激。音楽もさっぱり効きやしない。


posted by Yo Hemmi at 19:16| お知らせ | 更新情報をチェックする