2026年09月12日

可視と不可視の境界

「必然的な挫折と、このようなかなり虚しい努力に極端に
固執する態度そのものが、人はこの悪習に、永久に消え去
るよりは、むしろ存続することを、可視と不可視の境界で
増殖することを求めているのではないかという疑いを抱か
しめる。この支えに沿って、権力は、己が中継地と己が作
用とを前進させ、増大させるが、その間に、権力の標的は
拡がり、幾つにも分かれ、枝状に細分化して、現実の中に
権力と並んで侵入していく。」
ミシェル・フーコー『性の歴史I 知への意志』新潮社
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posted by Yo Hemmi at 16:54| お知らせ | 更新情報をチェックする