2021年02月16日

人面犬


人面犬を見た

人面犬.jpg

眼科。マック。ローケンさぼる。人面犬を見た。カレンダーで。
気味が悪い。が、憎めない。見たことがある気がしてくる。いつ
か、どこかで。あの目。
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2021年02月14日

新刊


『コロナ時代のパンセーー戦争法からパンデミックまでの思考』

3月、毎日新聞出版から刊行の予定。
同居犬、サンマ・ジャーキーを食っていた。
花粉症。家にいてもひどい。
権力も大衆もマスコミもくだらなひので、スギ花粉が
散乱する。目がつぶれるぜ。
必然、喉渇く。
ハトムギ茶飲む。
犬、いま昼寝かましている。
『眼の海』の装画となった小野田實さんの作品展用に
短文。
年初来デパスをやめている。デパスは最悪のクスリ
だ。常用するとかえって視床痛がつのるってんだから
どぼじようもなかんべさ。
ほほいのほい。存外かんたんにやめられた。
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2021年02月11日

『霧の犬』文庫


岩波現代文庫版『霧の犬』見本届く

霧の犬 文庫.jpg

チェーホフの『決闘』をよんでいるときに、なんの関係もないのだが、
岩波現代文庫版『霧の犬』見本が届いた。沼野充義さんの解説をあらた
めて読み、教えられるところ多し。ナボコフの『賜物』は未読。読まな
ければならない。体調というか脳の調子がよくない。犬が呼びにきた。
パソコンの調子もよくない。


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角川文庫『月』


角川文庫版『月』見本出来

月 文庫.jpg

角川文庫版『月』見本がけふ届いた。映画監督の石井裕也さんに解説を
引き受けていただき、あらためて感謝。衒いも阿りもない文にこの人の
目の確かさをおもう。





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2021年01月24日

ノコギリヤシとピモベンタン


岩波現代文庫版『霧の犬』刊行は2月16日

霧の犬文庫カバー.jpg

この末世にだね、以前と同じ文法でキボーをかたるアホが
いますけんど、そういうのがゼツボーを撒き散らすのだぜ
よ。終わりの世にささげる悲歌『霧の犬』、売れようが売
れまいが知ったこっちゃないが、編集室・水平線(長崎)
の室長は買うてくれるらしい。

12になった同居犬のためにピモベンタン、わたくすはノコ
ギリヤシをゲットしたぜよ。








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2021年01月15日

岩波現代文庫『霧の犬』


a dog in the fog

文庫『霧の犬』カバー書影_帯つき.jpg

沼野充義さん解説。来月発売。ああ、しゃべるのがおっくう。
なんだろね、この色彩感覚。疲れる。無可奉告
「めくれ」だってさ。「めくる」ってどういうことか。
わかってんのかよ。めくったことあんのかよ。

パンツにせよ、スカートにせよ、めくったことあっか?
めくったこともないのに、めくれか。インカクめくれか。
包皮めくれかよ。めくる覚悟あんのかよ。おのれはめくらなひ
で、他人にめくれったって、だれが信じるだらう。

時間の連続性はもうない。いまさら「暗い目」をしろよと
言っても、無理だ。かわいそうみたいなもんだ。暗い目にも
なれずに、目がただ洞になるって。ヘッ。

安いパジャマ買った。






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2020年12月18日


Mt.Fuzu

Mt.Fuji.jpg

くそ!スーパーで、タタタ蛸(モーリタニア産)を
買ふたのに、食ふのをわすれた。

《果しておれにあれができるだろう か? いったい
あれは重大なことだろうか? ぜんぜん 重大 な こと
ではない。 とすると、幻想にとらわれて一人で いい
気になっているわけだ。 あそび だ!そうだ、どうや
らこれは あそびらしいぞ!》
工藤精一 郎=訳

そっか。あそびか。テロでもあるだろうに。

おそろしく子どもじみてきている。タヌキ顔のおんな
が飯の食い方まで説教しやがる。図に乗っている。キ
ツネ顔のおとこがタカドマリとかバカドマリとか言ふ。
死人(ドザエモン)顔のおとこは、会食がどうとか、
そこは控えさせてとかしゃべくる。

やつらは犯罪者である。政治の始原は犯罪である。犯
罪の始原は政治である。






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2020年12月16日

『霧の犬』


沼野充義さんの解説

霧の犬 文庫.jpg

岩波現代文庫として近く刊行予定の『霧の犬』(鉄筆)に、
沼野充義さんから大変貴重な解説「それはすでにはじまっている」
をお寄せいただいた。
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2020年12月01日

『霧の犬』


abstract art

霧の犬 文庫.jpg

眼科。よく見えると思ったり、霞むと感じたり、一定せず。
一定・・・そんなものないのかもしれないが「そんなもの」とは
どんなものか、わかっていない。『地下室の手記』しばらく
はまる。なにが新しくなにが古いかわかったもんじゃない。

売春宿で女性と性交後に説教したり反省したりする哀れと滑稽。
『地下室の手記』には闇や貧困、偽善の基層がみえる。どきどき
する。

「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」・・・人びとが
まだ一定の秩序のなかにいるのを不思議に思う。目の端で、じつは
たがいに様子をうかがっているのだが。『霧の犬』岩波現代文庫版
の装丁案くる。

abstract art。線路に靴を履いた両足(脚か)。『三四郎』は首だったな。
若い女性の。『三四郎』のあのシーンだけ惹かれた。あの作品のなにがよ
いのか。わかったことがない。わかろうとしたこともない。足や首にただ
胸をしめつけられる。

「あれ」からなにかが根本的に変わったというわけではない。
ずっと、ずるずるとダメになっていたのだ。工藤正廣さんから
最新作『チェーホフの山』(未知谷)をお送りいただく。ものすごい
エネルギー!

心臓のよくない犬、よく寝る。よく食べる。

チェーホフの山.jpg




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2020年11月14日

『青い花』発売


小池昌代さんのこと

『青い花』帯付.jpg

両目の手術終わり。見えすぎるほど見えるようになった。
眼鏡をかけずに、ルーペもなしに、文庫が読める。手はじ
めに『青い花』(岩波現代文庫)の小池昌代さん解説「廃
線の歌う詩」。とてもよかった!面白かった!

『青い花』の夜景に深々と入り込んだ小池昌代さんの文は、
解説というよりひとつの読み物であり、このように書ける
かのじょをわたしは羨んだ。他者の経験世界に自己身体を
入れ込むほど難しいことはないのに、それをやすやすとや
って、なおかつ読み手を惹くとは。ありがとうございました!




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2020年11月11日

くだらない話


菅、激怒だとさ!

https://twitter.com/WeeklyGendai/status/1325653773759340544

共同通信出身バカ補佐官はどうとりなしたのかね?


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2020年11月10日

ド氏


すべてに関心を失ったかといえば・・・

はとぽっぽ.jpg

『青い花』の岩波現代文庫版の見本ができたと連絡あり。
カフェにいたとき、担当編集者から。あなたは『青い花』
がすきか? 訊かでものことを訊くと、とまどいもせずに
すきだという。むろん、きらいだとは言えまいが、このひ
とは嘘を言わないから、素直によろこぶ。

先日、右目を手術。観念の一部を取り替えたようにおもう。
土台がよくないので視界にさほどの改善はない。けれども、
新しい右目で読む『死の家の記録』は、記憶にあるそれと
まったく別物のように感じて不思議。左目も近く手術する。

術後困ったのは、どろんとした総理大臣の目が「屍体の目」
に見えてしようがないこと。見なければいいだけの話だが。

『霧の犬』は来年2月に文庫化される。1月とお知らせした
が1か月遅れる。

「人間はどんなことにでも慣れられる存在だ。わたしはこれ
が人間のもっとも適切な定義だと思う」(ド氏)






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2020年11月05日

「金曜日」


声が散る

金曜日.jpg

「週刊金曜日」(11月6日1303号)届く。インタビュー
4ページ載っている。「権力を補完するメディアの恥辱」
という見出し。声がばらけて散っている。声が複雑骨折
している。発せられた声は、たちまち揮発し無効になる。

右目の手術。一週間後左目。死んだ犬の目を入れて
もらう。ダックスから抗議。ダックスはすきじゃない。ダル
メシアンがいい。言いにくい。メシアンにしてほしい。

無理を言ってマックにつきあってもらう。犬、心臓病院に
つれていってもらう。ピモベンタンのほかに、利尿剤をも
らう。日粉さんよりメール。

しばらく入浴できないからシャワーくらい浴びなよと言わ
れる。面倒。

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2020年10月28日

毎日夕刊インタビュー


本日掲載

毎日新聞夕刊20201028.jpg
(クリックで拡大)

菅の「特高顔」が怖いーーなんて見出しは、本邦はじめて
じゃないかな! けだし傑作ではある。わたしはそう思い、
たしかにそう言った。これを見出しにとるとは予想しなかった
けれども。藤原章生記者は大したものだ。のびのびしている。

訂正したい点はとくにない。ただ、「菅さん」とは言わなかっ
たはずだ。かれらを「さん付け」で呼ぶ精神がわたしにはない。
悲しいほどない。そのような心的機制が備わっていないという
ことだ。

しかしだ、いま「特高」といふ言葉がどれほどの戦慄をひとに
あたえるものか。「特高」にこもっている純正ニッポンの声と
、どこまでも不明確な威嚇を、だれが感知しているか。

なにを言っても、闇夜で立ち小便しているようなふたしかさは
免れない。このクニでは明らかになにかが出来していても、なに
もおきていないことになる。








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2020年10月27日

毎日新聞


ロングインタビュー

ドギー.jpg

明日(10月28日)の毎日新聞夕刊にインタビュー記事が
掲載される予定です。よろしかったらご高覧ください。
言いにくいことを言ったつもりです。



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2020年10月23日

『青い花』


カバー決まる

青い花カバー帯1016.jpg

来月発売。サイン本50冊。わちきは白内障手術予定。
視床痛激。激。激。米川正夫訳『罪と罰』いまさら感
じるものあり。馬殺しのシーン忘れていた。







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2020年10月09日

文庫『青い花』



岩波現代文庫『青い花』オビ付きカバー(案)

青い花カバー帯10.7.jpg

11月刊行です。

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2020年10月05日

文庫『青い花』


小池昌代解説の深み

青い花 文庫カバー.jpg

岩波現代文庫『青い花』ができあがりつつある。本文は純然たる
わがことなのでお読みいただくしかないのだが、驚いたのは小池昌代
さんの「解説」。それ自身が解説をこえた、きわめて印象深い読み物
となっている。これほど読みでのある解説をわたしは知らない。

小池昌代さんにお目にかかったことはないのだが、「見抜かれている」
と思った。ぜひお読みいただきたい。わたしは繰り返し2度読んだ。

書影は明日、きれいなものに差し替えます。オビ文も差し替えられます。

本日、毎日新聞のインタビューがあった。



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2020年10月02日

「雪の夜」


いやな顔

足場.jpg

多喜二「雪の夜」。全然ダメだな。なってない。ハルさんからメール。
右腕、右肩が痛い。

公安(あるいは特高)顔の菅が、ほらみろ、本性をあらわした。菅は前
代同様かそれ以上に知性がない。インテリジェンス(機密)はもってい
るが、インテリジェンス(教養)がない。学歴ではない。品性にもとづ
く知性に欠ける。そこが怖い。にしてもいやな面相だ。

月内にインタビューが2つある。新聞と雑誌。面倒くさい。が、やらざる
をえない。

ポーだったか「悪のための悪」。




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2020年09月20日

審問


『もの食う人びと』

審問.jpg

出版社の「ビジネスサポートセンター」なる部署からお知らせがきた。
『もの食う人びと』(角川文庫)の第39刷が9月中旬に発行されるとい
う。四半世紀以上前に共同通信から単行本がだされて以来、おそらく
親から子へと読み継がれてきたのだろう。新旧の読者たちと編集者らに
あらためて感謝申し上げる。

上のお知らせととともに、『自分自身への審問』(同)3刷の見本が届
いた。著者は耄碌しても、本は残る。ときに胸を衝かれる。巻末に加藤
万里さんの解説とともに大道寺将司さんの特別寄稿が収載されていた。
題して「勘考し、覆考する」。確定死刑囚として東京拘置所に在監中に
したためてくれたのだった。

Wikipediaでは「日本の新左翼テロリスト」などとと記されている大道寺
さんは、結果的行動と人格の、連続性と不連続性とでも言おうか、わたし
の眼には過剰なほどのモラリストにみえた。すべてはあまりにも皮肉であ
る。頽廃のはてでしかない現在が、記憶の藻屑としてうち棄ててきた過去。
ああ皮肉だ。自著ながら、時間をつきやぶり、著者をいまさらしたたかに
打ちのめすのだから。

大道寺将司さんは優れた俳句を遺し、3年前に獄死した。

無断引用、転載を禁じます。

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2020年09月18日

『青い花』


岩波現代文庫『青い花』カバーデザイン

青い花カバー0918.jpg

だいたい、こんな感じです。11月刊行です。書影ができたらアップします。
わたしのすきな本。現在のコロナの夜にかさなります。解説は小池昌代さん。
著者サイン本販売を検討中です。

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2020年09月13日

編集室水平線


西浩孝さんからメールがくる

編集室水平線(長崎)の西浩孝さんから2通目のメール。うれしかった。
わたしども「人間」とは例外のない(精神)障がい者の別名だから、な
にもおどろきはしない。西さんは拙著『しのびよる破局―生体の悲鳴が
聞こえるか』(現在は角川文庫)をまとめた、きわめて鋭敏な編集者。
運がよければ、また会えるかもしれないね。


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2020年09月12日

『霧の犬』


『霧の犬』岩波現代文庫に

『霧の犬』(鉄筆)は2021年1月、岩波書店の現代文庫として
刊行される予定です。時間がそれまでつづくとしたら。

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2020年09月07日

『青い花』


岩波書店から

『青い花』(角川)は11月、岩波書店の現代文庫として
刊行の予定です。
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無花果


ある感情

無花果.jpg

twitterやめた。年寄りがやるもんじゃないね。削除は削除で
老人には大変だぜ。いわゆる「ネトウヨ」って、どうなんだろう、
あたらひまをもてあまして、ヴァーチャルないやがらせをしている
だけなのか。ヴァーチャルな空間を突き破って、リアルな暴力に
うってでたい衝迫はないのかね。


言うに言えない感情がある。「ネトウヨ」もふくめて、若いもん
はかわいそうだ。気の毒だ。マジ、夢もチボーもないもんな。絶無。
テロをやるったって、弱いものが弱いものをやる図式しかでてこ
ない。非受益者が非受益者を刺す、ころす。貧乏人が貧乏人を虐める。
ここでいっぱつガースーをやりたい、なんて発想はないみたいだね。

大概、狂っちゃってる。狂ってないと思ってるやつは、狂ってるのより
、もっともっと深く病んでる。

でもさ、おのれによるおのれへのテロはずっとありつづけるだろうな。
twitterの2週間はひどい旅だった。言葉という言葉が宇宙塵となって
大気圏外に散っていった。が、いまどこに、そうではない地平があるだろ
う?コエダメ≠ナはない空間があるかい?

ここはコエダメ≠ナはないと思っているやつこそ、真性のクソなのだ。
ダックスに無花果3個もろた。みんな食った。スモモも食った。犬が汁
舐めた。

マルクス・ガブリエル、あんたの顔がきらいだ。うれしそうに笑うなよ。

無断引用、転載を禁ず

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2020年08月09日

中勘助


寝そべって

けふの花.jpg

『提婆達多』を読もうとした。すでに眠剤をのんでいたから、
さっぱりアタマに入らず。心臓のよくない老犬の死。それば
かりおもふ。安らかか苦しむか。顔が横様に裂けるほど口を
開けて悶えるのか。180度。受苦の代行。『犬』読むべし。

「世界」8月号の「メディア批評」(神保太郎)にNHK・
Eテレ「こころの時代 緊急事態宣言の日々に」のことが
載っていた。「この番組は、膨大なコロナ禍情報のなかで、
屹立していた」とある。

もうどうでもよいのだ。以前からそうだ。「人類」とか「未来」
とか言ふな。やることはきまっている。

見ろ、このなかに臓器がつまっている!

8日 ウルルン島 風弱く雨 08hPa 24°



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2020年07月13日

森の文学館


『森と言葉』

森の文学館.jpg

ちくま文庫最新刊『森の文学館ーー緑の記憶の物語』に拙文
「森と言葉」が収載されている。よろしかったら・・・。

先日BBCを聴いていたら、コロナ関連のリスナーの質問に
ドクターが答えていた。罹患するとドライアイになりますか
とか脳神経が冒されますかとか。

ニシムラとかいふキツネ顔をみているといやになる。なら、
みなきゃいいのだ。

スレブレニツァの虐殺から25年か。

犬、咳。



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2020年06月12日

虞犯者


こちら側に戻ってくるおそれのあるもの

キュラン.jpg

「抑圧すべきもの、たえずこちら側に戻ってくるおそれのあるもの」
は壁で囲め。つまり、狂人は収容所に殺人犯は監獄に虞犯者は監視下
おけ。都市とは管理可能性の空間である。われらは総員虞犯者である。

NHK・Eテレ「こころの時代」(「非常事態宣言下の日々に」)の
再放送は明日6月13日(土)午後1時からです。



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2020年06月06日

「こころの時代」


明朝、放送

葉叢.jpg

明朝といっても5時。しののめ。ディレクターからさっきメール
「まだ編集中」。放送8時間前まで編集するらしい。なにを話し
たか、あらかた忘れている。

Klassenkampf(階級闘争)のことをかんがえていた。スカイプ
のインタビューでは、しかし、話さなかった。「貧困」か「窮乏
化」「階級」については触れたと思う。たしか。

『青い花』(角川)が岩波書店の文庫になる。小池昌代さんが
解説執筆を快諾されたと編集者から連絡あり。朗報!



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2020年06月03日

脳内爆発


バークレー、オークランド

道新.jpg
(6月1日北海道新聞夕刊)
6月1日.jpg
(6月1日ニューヨーク)

連日スマートフォンで全米爆発の報道をみてたら
目が痛くなり、こちらも脳内爆発。昔住んでいた
バークレーやオークランドでも若者が派手に爆発
してくれたらしい。グッジャブ!

警棒、スタンガン、コショウ弾、催涙ガス・・・警察
はなんでもやる。人種差別の問題だけではない。
4000万とも言われる失業・休業者たちの苦悶と怒り。
「暴力はいけない」。超安手の無責任なアドバイス。

いずれ葬りさられるだろうトランプが暴動を「外部か
らきたアナキスト」のせいにしているが笑える。外部
てどこだ。世の中にこんなにたくさんアナキストがい
ますかいな。

ニッポン・メディアの米国特派員は昔から最悪だった
が、今回もダメ。米紙電子版やロイターやAPみて原稿書
いてるようじゃ話にもならない。スマフォでNBCみたほう
が早いぜ。






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2020年06月02日

こころの時代


rampage

nbc3.jpg
nbc2.jpg

6月7日のNHK教育テレビ「こころの時代」に
でます。全米抗議行動の前の収録(スカイプ)で
したが。


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2020年05月25日

ピエール・キュラン


ご託

ごたく.jpg

「都市は1個の巨大な検疫所なのだと考えるべきなのか?」
(「交易・恐怖・浄化」)















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2020年05月04日

怪しめ


緊急事態宣言の延長を怪しむ

1月6日の樹.JPG

安倍の思うがままではないか。やつはコロナを食って肥えて
きている。「西南の窓に対し伏す/午後ふかく」(黒田喜夫)

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2020年04月06日

『T市にて』


野良犬

ノラ.jpg

のらいぬはよい。とくにうしろすがたがよい。
阪神大震災の翌日だったか、神戸の街をトボト
ボあるいてビデオ屋にエロビデオを返しにいっ
たおとこがいたらしい。

ビデオ屋は壊れずにあったのか。ビデオは返せ
たのか、知らない。ビデオの返却期限が大震災
の翌日だったのだけはたしかなようだ。

明日、「緊急事態宣言」のよし。いつ、だれに
おしえてもろたのか、現役ファシストは先輩ファ
シストの手口どおりにふるまう。くされまんと
くされちんの顔がかがやいている。ウイルスの
やうに。





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2020年04月01日


○「コロナ後の世界

サタンタンゴ雨.jpg
("Satantango"Disk1)

「コロナ後の世界」は生活クラブがだしている
「生活と自治」という月刊誌に今月、掲載され
る。わたしは「新・反時代のパンセ」というタ
イトルで毎月連載している。「コロナ後の世界」
は連載第77回になる。







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2020年03月13日

猪八戒


枝野幸男は反動のブタである

ヨーロッパ.jpg
(Lars von Trier “EUROPA”)

ファシストによる「緊急事態宣言」を可能とする法案に
賛成した枝野=猪八戒は、ただの一頭のブタかまたはブ
タの屁である。この場合、ブタの金的に蹴りをいれた山
尾志桜里氏はブタよりもただしい。

参考
信濃毎日.pdf



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2020年03月10日

16日判決


『月』と死刑

京都新聞.pdf.jpg

小説『月』(角川)と予想されるさとくんへ
の死刑についての共同通信インタビュー記事が
9日の京都新聞などに掲載されはじめた。
京都新聞.pdf
(click)

額から鼻先までのなだらかな曲線がすきだ。犬の吻。
横顔がよい。あきらめ顔。無口で知的。夕べも話した。
ニンゲンなんぞぜーんぶ絶滅すりゃいい。




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2020年03月08日

テロル


核爆発後の風景

テロル.jpg

暴動はまだ起きていない。人びとは痴呆状態
から醒めていない。テロは知りうるかぎり
未だしのようだ。では、風景はなにに相似する
か。たぶん核爆発後のそれだ。

鵜飼哲さんから『テロルはどこから到来したか
ーーその政治的主体と思想』(インパクト出版会)
をご恵送いただく。

T市にて』若干。
和辻「面とペルソナ」。
ダックスとマック。





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2020年03月06日

『海の底から』


金石範さんの最新刊とどく

海の底から.jpg

『海の底から』(岩波書店)本日ご恵送たまわる。
2段組、429頁。昨日届いたのに、インターフォンに
でられなかった。錐になって遠くから刺してくるも
のがある。金石範(キム・ソクポム)さんに感謝す
る。







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コロナと国家


コロナ・ファシズム

by Kobitt.JPG

コロナが「国家」をたちあげている。国家はコロナを
奇貨として聳立している。エダーノ(猪八戒)はそれ
に協力しようとしている。ファシストと豚どもが濃厚
接触(ベロチュー)しています。ああ、キモい!


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2020年03月05日

インタビュー


昨日、『月』関連記事を配信

破片.jpg

共同通信からの連絡によると、拙著『月』(角川書店)
関連のインタビュー記事は昨日、加盟各紙に配信された。
判決公判、さとくんへの死刑問題に触れている。

このところ気色わるいのはだね、権力とメディアの、
いわゆる「説諭調」。ああしろ、こうしろと人間の
所作、動作、語りにかんして説教、勧告するとき、
ほらほら、なにかがはじまっている。

「非常事態」には必ず政治的な意図がかくされている。
挙国一致、国難克服、全民団結は、コロナ・ファシズム
の露骨な言語表現でなくてなんだろう。

きのう、無礼なテレビ屋のインタビュー要請があるも
、ことわる。クソタレ。
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2020年03月03日

お朕子さん


錆びたけふのオツィンツィン

チンチン.jpg

おめーら、コロナコロナってうるせえんだよ、バーロ!

The House That Jack Built. ばりおもろかったばい。
David Bowie - Fame さいかう!
前頭葉、爆発的昂揚だぜよ。
おっぱいで作ったお財布、やるもんだね。





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2020年02月13日

目取真俊


『ヤンバルの深き森と海より』

目取真俊さん新刊.jpg

目取真俊という男がいる。無口だ。愛想がない。おべんちゃらを
言わない。ほとんど笑わない。内心は笑うのかもしれないが、顔
にはださない。なにかを衒うということがない。居ずまいが、だ
が、大事なことを感じさせる。「独り」ということ。独りという
のは、激しく饒舌であるということだ。自己内対話として。

新刊『ヤンバルの深き森と海より』(影書房)が送られてきた。
沖縄とヤマトゥンチューをめぐる著者14年間の心象。きわめて貴
重なテキストである。

「世界各地の反戦・反基地闘争に比べれば、辺野古の闘いは穏や
かすぎるくらいだ」(2015年)。目取真俊は知っている。ひとが
何人か殺されでもしなければ、国家はうごかないということ。民
主的な闘争などありえないこと。最期は「独り」ということ・・・。







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2020年01月12日

戦争


デブのウンベルト・エーコ

脳裡のエーコは写真よりずっと痩せている。写真のは
まるで相撲とりだ。生きているとばかり思っていたが
亡くなっていた。デブでもいい。もっと読みたかった。
「戦争はもはやかつてのような『連続する』知的シス
テムではなく、『並行する』知的システムに似てくる」
(「戦争を考える」和田忠彦=訳)

「権力は拡散し細胞化することで、絶えず無秩序な離
合集散を繰り返す無数の合意によって成り立っている。
戦争はもはやふたつの祖国を対立させるものではない。
無数の権力間の競争を引き起こすものだ」(同)

マックに行った。スーパーで買ったらしい寿司をもちこ
んで、話しながら食っているオヤジが2人いた。堂々とし
ていた。レマンゴはいなかった。少なくも見あたらなか
った。


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2019年12月30日

新刊


『芥子粒は第三次世界大戦を幻視する』(仮題)

けさ担当編集者と電話、新刊エッセイ集の仮題を上
記のようにしようかと話す。だいぶ先の話だけれど、
タイトルが決まらないと方向がみえにくいので、一応
イメージをもちあう。

新聞をとっていなひ。朝日の「有料会員限定記事」の
無料部分のみ読む。マジ、金はろて読むほどのもんじゃ
ないけん。けさは「最後まで声かけ続けた両陛下 11時
間の被災地訪問」ときた。

皇室ご用達新聞は、はよつぶれなさい。「次々に差し出
される手を、天皇、皇后両陛下はしっかりと握り返して
いた」なんてアホ記事をだれがお金はろて読むかいな。
バーロ。

「宮内庁担当」とかいふ、思いっきり意識低い系記者様、
もっとお勉強してね。天皇制の、股ぐらみたいにかび臭い
闇のなんたるかと権力の天皇制利用の本質を書かなひで、
礼賛記事ばかりドンドコ出稿してどうすんの。




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2019年12月26日

死刑執行


時々刻々チリチリと狂う

歯が抜けた。歯の抜けた穴が、陰門のやうに
臭った。タチのわるい、ああ、とてもふとどき
な臭い。恥ずかしい臭み。とても手に負えぬ。
ロブスターを食いにいった。ばあさん店員が
階段をおりるわたしを横から支えてくれた。

彼女は介助を知っている。おぬしやるのう。
なんのなんの。美人ではないばあさんが言ふ。
波状の皺がゆれる。なにかがある。皺が泣いて
いる。曇天。皮膚のギャザー。なにかがある。

あるいは、なにかがあった。犬が咳をする。
ばあさん店員の目つきではげしく咳をする。
気道虚脱。なにかが起きている。被災者と同じ
目の高さでてんのうこうごうがお話しされて勇
気と元気をもろたこのよき日、歯の抜けた穴が、
ぷーんと陰門のやうに臭いやがった。

責任をとっていただきたい。気道虚脱の犬が
言ふ。勇気と元気をもろたこくみんたちとその
やうなクソ原稿を書いた記者どもが、歯の抜けた
陰門同然の穴でだね、もわりもわりと臭いぬるか
な。けふ午前、死刑執行。


posted by Yo Hemmi at 22:53| お知らせ | 更新情報をチェックする

2019年12月24日

侮辱


中村哲さんをなぜ侮辱するのか

「旭日小綬章」とかいうクソを故人は望んだか。断じて望む
はずもないものを、なぜ贈るのか。権力はおそらくかれを穢
したいのである。同じ肥溜めの一員にしたいのだ。中村哲さ
んはアフガンで殺され、日本で再び殺されるのか。


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2019年12月16日

反響と書評


『純粋な幸福』ーー2019年下半期の本に

図書新聞の読書アンケートで、小池昌代さんが『純粋な幸福』
を2019年下半期の本のトップにあげていた。「何回も読み返さ
ずにはいられませんでした」。読まれるというのは、ありがた
いことだ。

佐高信さんは北海度新聞で『純粋な幸福』を書評して、「劇薬」
と述べておられた。毒にも薬にもならぬよりはよっぽどいい。

この本が読者の胸にとどきはじめている。なぜだか信じがたい
ことのようにも思われ、動揺する。

『純粋な幸福』書評.pdf

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2019年12月12日

ミシェル・フーコーの顔


フーコーの顔がすきだ

紅葉を見た。経験の起点とは、「死」を背負う狂気、
「死」を背負う逸脱、「死」を背負う異常といった
限界概念のあなぐりだろう。

われわれを「根源的な不安」にひきわたすものーー
こそがいま読むに値する言説である。血の凝りがけふ
の青空に浮かぶ。嘘のような晴天。血。

無宿者を見た。新顔。背後に紅葉がある。流血として。
「狂気、死、性的事象、犯罪」こそが重大事であると
いふフーコーの顔。

すでに戦争である。
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2019年12月01日

掲載紙


『純粋な幸福』インタビュー記事掲載紙

共同通信からの連絡によると、これまでに確認しているだけで
12紙(長崎11月8日、愛媛10日、山陽12日、中国14日、信濃毎日
14日、日本海19日、福島民友20日、山形21日、岐阜23日、河北26日、
岩手22日、四国27日付)にそれぞれ掲載された。

たしか沖縄も1紙が載せたようだ。言語・思想・精神の劇的変化の
ただなかで、『純粋な幸福』はどう自己存在を保持するのか。

けふ担当編集者とランチ。米国には「チカノ・スタディ」という学域
があることを思い出す。そのことと対韓ヘイトを対比的に考える。

森鴎外「護持院原の敵討」。深夜なぜか昂奮。麻痺・感覚障害激。
『ヒトラーの忘れもの』。好感。エンドロールに犬の名前まででる。
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