2019年07月29日

レーヴィ全詩集


「汽車より悲しいものはない」
(『プリーモ・レーヴィ全詩集ーー予期せぬ時に』「月曜日」より)

レーヴィ詩集.jpg

鬱悶を読む。たどる。なぞる。うなる。『プリーモ・レーヴィ全詩集
ーー予期せぬ時に』(竹山博英=訳 岩波書店)。ここに、知ってい
るレーヴィと未だ知らぬレーヴィがいる。汽車より悲しいものがない
わけは、「決められた時刻に出発し、/発する声は一つしかなく、/
走る道も一つしかない。」からだ。

浮揚することはない。この重量にたえるか、押しつぶされるか。訳者
解説のなかの「レーヴィの詩論」――《パウル・ツェランについて》
が、もんのすごくきょうみぶかかった。ははーん、ふーむとおもふ。

(ついで、これは内緒だが、スターリニストの発想法について考えを
めぐらす。レーヴィはスターリニストではない、むろん。スターリニス
トは往々、みずからをスターリニストとは自覚しない。)

割の合わないことをやっている者こそさいわいあれ! でもさ、パシェ
の『母の前で』(根本美作子=訳)が、あれほど豊穣な文と思念の宝が
だよ、初版僅少部数だろうに、未重版とはなあ。にもかかわらず、
『母の前で』は、だれがなんといおうが、(わたしにとって)最上級の
1冊でありつづける。

割の合わぬことをやっている者にさいわいあれ!

一方、わが反社的℃黒カ集『純粋な幸福』(毎日新聞出版)は来月、
見本ができる。











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2019年07月24日

死刑執行


絞首刑をしばらくやっていないのはなぜか?

あなたは知っていますか。ぼくは知っているよ。死刑は廃止
されたわけじゃない。まったくちがう。輪は輪だ。

34人が焼き殺された事件を加部洋祐ならどう詠むか。岡井隆
ではなく(岡井はひっこんでおれ)、加部洋祐ならどう歌に
するのか。詠め! 詠め! 詠め!
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2019年07月17日

追加


『純粋な幸福』に「屁」を追加

本日、書き下ろし詩「屁」を追加送稿。しかしだね、文在寅は
安倍より万倍も知性があるとおもふよ。官民あげてヘイトした
いんだな、ヌッポンは。いわばビョーキだな。



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2019年07月16日

『純粋な幸福』


詩文集『純粋な幸福』(毎日新聞出版)オビ稿主文きまる

「われらを毀損してくるものを、倍返しで冒涜せよ!」







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2019年06月09日

満鉄


なぜ「満鉄外史」か

NHKラジオ第2の「朗読の時間」で、菊池寛最悪の駄文
「満鉄外史」をやっている。だれの企画か。よくもまあこれが
通ったものだ。疑問はだされなかったのか。なぜいま満鉄
なのか。正気か。こうやってこっそりと潜り込ませているという
わけか。
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2019年05月29日

『純粋な幸福』


詩文集『純粋な幸福』毎日新聞出版から刊行へ

最新詩文集『純粋な幸福』が毎日新聞出版から今夏、
刊行されることになりました。装幀は鈴木成一さん。
これにともない講演会などのイベントが企画されてい
ます。詳細は後日ご報告します。

拙著『月』について過日、歌人の加部洋祐さんから
じつに丁寧な感想文をちょうだいした。「先日、意を
決して拝読しはじめ、先ほど読了いたしました」のご
報告にどきどきし、あたまがさがった。

昨日、中野智明さんからメールあり、アフリカ踏破
53か国になり、残りはギニア・ビサウだけとなったと
いう。集合住宅の改修工事の騒音で音をあげている
当方のみみっちさよ。

風邪。

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2019年05月11日

「世界の法則」


忘れないように記しておこう

わたしは『母の前で』になんども打ちのめされた。
たとえば、「入居者」たちの「言葉」を聞き、パ
シェは書く。「・・・わたしは気も狂わんばかりに同情
することと、無関心でいることのあいだで躊躇う。」

「それはだれしもが若いときからすでに慣れはじめる
不思議な状態だ。なぜならそれは世界の法則のような
ものだからだ。しかしそれを説明する言葉をわたした
ちは持ち合わせていない。」(根本美作子=訳 P160
〜161 傍線は辺見)

ジム。白髪のさなえが、むこうのグループからわたしを
見ていたように思う。たしかではない。わたしだって
加齢黄斑変性なのだ。なのに目があった気がする。いつ
もだ。さなえは100歳くらいか。さなえとわたしは愛し合
っているのかもしれない。

シャワーをあびる。犬がほえていた。



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2019年05月10日

待つ


「みな、ここで、待っている」

「・・・生まれてきたことの厄介さという謎の中に、どうしても
再び投げ込まれなくてはならないかのようだ。」(パシェ
『母の前で』根本美作子=訳 P191)

「この怪物的な時間の引き延ばしの中に・・・」。胸がドキドキ
する。反論の余地はない。わたしたちはみな、ここで、待って
いる。目的もなしに。まるで目的があるかのように。
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2019年05月01日

言葉の味方


◎「言葉の味方をせずに言葉を言うことはできない

パシェ『母の前で』根本美作子=訳(P177)。
「いずれにせよ、言葉は吐き出すもので、言葉が
要請する空にそれは投げだされる。言葉は空のために
あるのだ。」(同。「空」に「くう」のルビ)

「マダム・パシェ」こそ普遍存在である。たとえば、われ
われは天皇存在というフィクションと「負の知」にあまり
にも深く侵されている。天皇制下の狂人である。
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2019年04月27日

オートマティズム


なぜ救われるのか

『母の前で』がなぜぼくを落ち着かせてくれるのか・・・けふも
ジムでかんがえた。杖歩行の練習をしながら。マシーンを漕ぎ
ながら。わかっている。しかし、わからない。

「・・・その人間性は解体し、ばらばらになり、残存しているもの
だ。・・・残された人間性がオートマティズムにすぎないと、惰性で
考えてしまいたく なるけれど、考えてみればわたしたちの人間性
は、部分的には、まさにオートマティズムから成っていて、わた
したちはそうしたオートマティズムを習い、それに服し、それに
よって深く人間化され、欲動や本能の束縛から解放されたのだ」
(P154 傍線辺見)

けふもぼくのまわりにはたくさんの「母」がいた。ひどく古い
人形の目をした「母」たち。ぼくは見ないふりをしてかのじょら
を見た。「母」たちも見ないふりをしてぼくを見ていた。おたが
い磨りガラスの目で盗み見た。

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2019年04月24日

詩文集


詩文集『純粋な幸福』刊行へ

詩文集『純粋な幸福』が6月中にも刊行されるみとおしに
なった。詳細はおってご報告します。
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2019年04月21日

エッセイ


本日の日経が随想「馬の中の夜と港」掲載

馬カラー.jpg
(クリックで画像拡大)


「彼女は死の感覚を失った(また別の仮定)」(P132)
「・・・母が孤独のあまり、他者性の、他者の現実への感覚
を失っていったという推論・・・」(同)

偉大な本である。パシェ『母の前で』(根本美作子=訳)
は。わたしの「聖書」。得るよりも喪うことの清き輝き。
無痛の激痛!






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2019年04月18日

神田川


なにをしているのだろうか?

神田川がドブくさかった。不動産屋の若いおとこはわたしと
目をあわせなかった。「物件」をみた。マヒがこうじ、杖も
、あれほど練習したのに、つかいものにならなかった。「物件」
の2階の階段からこけた。ミスドがしょぼかった。

「文学」2008年3−4月号「パシェ小特集」とどく。わたしは
なにかとんでもないまちがいをしてきたのではないだろうか。
どんなまちがいか、はっきりとはわからない。すでに手遅れで
あることだけは、はっきりとわかっている。

たぶん、最果てにいる。
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2019年04月15日

しかし


静かな場所

なんてありはしないだろう。作り話をしないなんてことも
ありえないだろう。発話はことごとく作話なのだから。こち
らのストレスが伝染し、犬が痩せた。5時半まで工事はつづ
く。悪意でも善意でもなく、「きまり」として。暴力はたい
てい「きまり」だ。

犬にわびる。
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2019年04月14日

「寂しいよ。」


二〇〇五年十二月三日の「誘発」または奇蹟

わたし(打ち明け話のしたい気分で):「寂しいよ。」
彼女:「わたしも。」
(ピエール・パシェ『母の前で』根本美作子=訳 P98 岩波書店)

パシェに作り話はない。やりとりは孤独な母子の会話のごとくなされ
たのだ。まるでかみあっているかのごとくに。「母」は加齢黄斑変性。
わたしも。

R君と話す。苦境が去るのを待つのでなく、このただなかで書くべき
ではないのか。どのみちいつまでも終わりはしないのだ。

犬が牛の乾燥ピズルを嚼んでいる。ピズルの臭いが部屋に充満してい
る。むせる。「目の下に隈ができている」と言われる。

「馬のなかの夜と港」は次の日曜日(21日)の新聞に掲載されるら
しい。み、アパさがし。またからぶり。




posted by Yo Hemmi at 18:06| お知らせ | 更新情報をチェックする


杖歩行練習について

けふ、さはやかジムで、杖歩行に進歩がみられるとコーチに
ほめられた。左足が杖を追いこす要領をいくらかおぼえたの
かもしれないけれど、まだまだ。初の室外練習。

パシェはみずからを「二流の作家」と(おそらく謙そんでは
なく)かたったのだそうだ。訳者の根本美作子さんはこれに
かんれんし「・・・一つの不可能性としてではなく、彼の優れて
オリジナルな思考と在り方に由来しているように思える。実際、
ピエール・パシェほど個性的で分類できないような作家は、
なかなかいない」と書いている。

『母の前で』は、こう言ってよければ、とてもスリリングなの
だ。謙虚な知のゆらぎと〈ひと―言葉〉の原型。の破壊。

ネット接続ができずあわてる。たかがそんなことで落ちこむ。
はめられている。アホがアホにほふられている。アホが!

「・・・世界は存在することをやめてしまった、あるいは世界で
あることをやめてしまった(それは破裂し、互いに離れていく
断片となってその安定性を失い、そのままでありつづけるという
能力を失ってしまった)。」(P92)
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2019年04月12日

内面の占拠


彼女の内面性は・・・

「『占拠』され、寄生され、他者の耳の及ばないところで
自らを修復することのできるような守られた場所ではもはや
ない。」(P90)

しかし、「占拠」されず、寄生されず、自己修復する内面など
ない。つまり、この「母」以外のだれが、ただしくかんがえ、
話しているというのか。

わたしたちは言葉をはなすことができる。囈言をしゃべること
ができる。あるいは譫言を。

Mさんからメール。


posted by Yo Hemmi at 23:53| お知らせ | 更新情報をチェックする

傲然と、しかし明晰な


教えてください

『母の前で』なしには正気をたもつのがむずかしいほど。が、
いったい「正気をたもつ」ってなんだ?メメーヌの疑問はじつに
まっとうなのだ。

「わたしがだれにしゃべっているか教えてください。わたしが
だれだか教えてください。わたしをなにかの中に組み入れてくだ
さい、あるいはわたしをわたしから解放してください。」

「わたしは半分死んでいる、わたしは死にたい。この重みから
解放されたい。」・・・このように発語する者とそのようには発声
しないもの。境界はない。わたしは幻影の崖(事実)をずり落ち
てゆくだけだ。

己があるかぎり、静かにはなれないはずだ。住み処を変えても。
posted by Yo Hemmi at 17:45| お知らせ | 更新情報をチェックする

またはだった


◎「わたしはあたまのいい女だーーまたはだった

「・・・そしてこんなんなっちゃった」(P153)。名訳である。

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2019年04月11日

アパート探し


終日アパート探し、からぶり

久しぶりに電車に乗る。うろうろとアパートを探し、うろうろぶりに、
黄昏のなか顔をゆがめて自嘲する。日粉さんからメール。うれしかった。
このかたはわたしのかけがえのない「重心」である。みと犬。

静かなところで、静かなきもちで、静かなものを書きたいだけなのだ。
ただそれだけ。わたし流の「テロ」とはそういうことだ。眠るように
静かなこと。

けふ、言いのこすべきことのあらましをつたえた。
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2019年04月08日

2019/04/08


2019/04/08

おかしなことだ。『母の前で』をくりかえし読むことで
なんとか落ちつきをえている。それは、まったく奇妙なことに、
ロープシンを読むことでえられる内側の感情(位置)に似ている。
わたしは母とパシェのようにむきあったことがいちどもない。

「まるで人間であるということは、どこか重すぎることで、それを
独りで支えるのは難しすぎることであるかのように。」(P79)

1時間ほどまえ、轟音がした。建物が揺れるほどの。犬が足もとに
きて顔をみあげ、それからいつもの待避場所に駆けていった。
布の家に。わたしはかのじょをとっさに「しゅんまく
ちゃん」と呼んだ。

『母の前で』から静けさと落ちつきをえるのは、それが関係という
ものの基本中の基本だからだ。悩乱も、もつれも。「言葉の外に
落ちる」ことも。「可能性としての内的言語」。


posted by Yo Hemmi at 15:10| お知らせ | 更新情報をチェックする

2019年04月06日

2019/04/06


2019/04/06 23:33

さわやかジム。やさしい目たち。いつくしみ。柔らかな手。
尖らない声。合唱。桃太郎さん。ハッピーバースデー!
拍手。全員参加。義務だから。慈愛のルーティン。

合成樹皮の顔の皮膚がふいにはがれる。皮のない顔が血管を
うきあがらせて歌っている。あんたがたどこさ・・・。

「つまりわたしの母だからわたしは行くのだ。」(P59)
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2019年04月05日

2019/04/05


2019/04/05

反時代のパンセ64回PDFゲラもどす。アパート改修工事の騒音
あいかわらず。「わたしはかわいい娘だったけど、もう自分が
だれだかよくわからなくなっちゃったよ」(P49)。

間歇的で気まぐれにもおもえる騒音に殺意をおぼえるーー奇妙な
シンタックス。テロの文法に似た。たかからメール。しぶとく生
きていた。チャビーも元気らしい。

パシェに敬意をおぼえ、『母の前で』を刊行したひとびとに拍手を
おくるわけは、作家ー作品ー翻訳ー刊行のながれに、すがしいものを
感じるからだ。

改修工事は8月までだとか。引っ越しをかんがえざるをえない。R君
と話す(電話)。14日会うことにする。擬人。
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2019年04月03日

2019/04/03


2019/04/03

わたしはR君との約束のようなものをまもるつもりでいる。

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自制力


排尿と言葉

「排尿に対する自制力の衰えは・・・言葉に対する自制力・・・が衰えるのと
同時なのではないかと。」(P48)



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2019年04月01日

犬糞


皇国史観の復活を祝ひませう!

新元号は「犬糞(けんぷん)」にきまったそうだ。悦べ、アホども、
犬のクソども。菅ってやつは特高警察か公安の親玉の顔をしている。
きもちがわるい。

『壊(え)』第1回書きはじめ。


posted by Yo Hemmi at 14:18| お知らせ | 更新情報をチェックする

2019年03月30日

問うた


ジムの分類

ジムでは人びとが分類される。アタマのおかしそうな人びと、
手足のぐあいがよくない人びと、精神の調子のかんばしくなさ
そうな者たち、記憶がうすれがちな連中・・・。興味深いことには、
それらは「上」が決めるのではなく、しぜんに、いわば「下」
から自主的に各グループが形成されてゆくのである。

わたしは当初アタマのおかしそうな成員といっしょにいたのだが、
徐々になんとなく手足のよくないグループにはいっていった。命
令はいっさいなく、忠告も警告もなかった。

けふわたしは、おしめをした小さなかわいらしい老人に、けふの
日にちをたずねたのだが、かれはわたしがこれまでの人生で経験
したどのような応答よりもやさしく、控えめな、わざとらしくない
調子で「30日ですよ、たぶん・・・」と言った。

『壊(え)』でもいいような気がしている。来月はじめから書き
だす。たぶん、書きつづける。

『母の前で』が重版するようにねがっている。どうじに、そんな
ことはどうでもいいともおもふ。
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2019年03月29日

Werckmeister Harmonies


映画みた、未明に

『ヴェルクマイスター・ハーモニー』。きのう、R君と話した。
書いてみれば、『壊(え)』もわるくないと思ったり・・・。犬が
連日吠えすぎてぐったりとしている。パンセ第64回のタイトルは
「けっ、しゃらくせえ!」。きのう送稿。『母の前で』また読む。
なぜかはわからないが、だいたいわかっている。「孤独そのもの
と化している」。主語は?
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2019年03月28日

壊(え)


タイトルは未定

連載は「壊(え)」というタイトルにしないかと提案があり、気
持ちがいったんむきかけたが再考することに。けふ、眼鏡を拭い
てもらう。随想「馬のなかの夜と港」は4月掲載らしい。もうゲラ
はできている。

posted by Yo Hemmi at 23:57| お知らせ | 更新情報をチェックする

連載


小説連載について

アパート改修中。騒音、作業員のでいりで犬が激吠え。
仕事にならない。電気ドリルが脳幹に突き刺さってく
る。そんななか、小説連載の話が決まりつつある。2か
月後の開始をかんがえているが、どうなるか。

パシェの『母の前で』が何部刷られ、何部売れたか知ら
ない。多くはないだろう。が、これはもっとも望ましい
静謐な部屋なのだ。この部屋はわたしにさらに読むことと
さらに書くこと、そうせざるをえないことを諭す。

「この空虚に身を投じること・・・」

『母の前で』.jpg


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2019年03月23日

ジム


◎エッセイ送稿

ジム。杖。エッセイ送稿。明日R君。目薬類は冷蔵庫上の段の
ポケット。ヒマシ油。つけ。月曜10時ケアマネ。『母の前で』。
ピエール・パシェの目。静かになり方。デパス。

歩道の紅葉.jpg
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2019年03月21日

点眼液


◎みつけた!

行方不明だった点眼液をみつけた。2個とも。胸のつかえがとれる
読みたい本があった。ピエール・パシェの『母の前で』(根本美作子
訳 岩波書店)。N君が送ってくれた。わたしがいま、なにを読みた
がっているか、かれは知っている。はたして『母の前で』は、いま望み
うるもっとも静謐な泉であった。

『母の前で』.jpg





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