2022年06月30日

ゲロ


泥道.jpg

同居犬が何度もゲロ吐く。あわてる。石井さんからメール。
河村さんのことなど、お目にかかってからお話しする予定。
暑さ。殺す意志。
posted by Yo Hemmi at 18:23| メモ | 更新情報をチェックする

2022年06月20日

検査入院


車窓から

車窓から.jpg

明日朝、検査入院。犬、留守番。今日のことだけ考える。
小池さんちのクロちゃんが(も)他界したらしい。車窓
から見た葬儀屋の看板。シゴクヨウヨシ。459444。だっけ?

posted by Yo Hemmi at 15:06| メモ | 更新情報をチェックする

2022年06月16日

死者たちの行列


青黒い影たちが歩いている、一列になって、ゆっくりと・・・

死者の列.jpg

つい1月か2月に会って話し込んだ友人、知人が、いま影となり、
向こう岸を一列になって蹌踉と歩いている。最後尾に加わろうと
する。ただ哀しいのではない。悔しいのでもない。なにか、
「落ち度」がこちらにあるように思われるのである。厳然と、そ
れはそうなのだ。最後尾に加わろうと駆けよる。慌てて・・・。

明日のことは思わない。今日だけ、いま在るだけのことを思う。
向こう岸の列が、うるむ。瞬く。

ビルケナウという到達点にすでに到達したのに、再び到達しようと
している。




posted by Yo Hemmi at 17:38| メモ | 更新情報をチェックする

2022年06月12日

ホタルブクロ


元木さんとかなり長いこと話す

ホタルブクロ.jpg

ふだん小声か無声で犬としか話していないので、声帯がダメに
なっていた。テーマ。連載、講演、犬、戦争、ドストエフスキー
、19世紀、沖縄・・・他。けふはまだ腹痛なし。単4の乾電池。
Julee Cruise - Falling 。死。カボシャール。右手薬指を切り、血が
でる。Julee Cruiseの歌を聴きながら酒を飲んでいた。

posted by Yo Hemmi at 16:47| メモ | 更新情報をチェックする

2022年06月08日

ネチャーエフ


古書$ョ理

ネチャーエフ.jpg

蜘蛛がカーテンをのぼっていく。刹那、殺意がはしるが
殺さない。大きくなったな、相棒。古書を整理していたら
『ネチャーエフーーニヒリズムからテロリズムへ』
がポコッとでてきたぜよ。ルネ・カナック著、佐々木孝次
=訳。どってことない。

石井恭二さんがやっていたころの現代思潮社刊。1964年初版、
73年3刷。ふっ!『ネチャーエフ』初版のころ、わたしは
現代思潮社でバイトをしていた。編集とかご立派な仕事で
はなく、返本のカバー替えとか、汚れた小口に紙やすりをか
けたりの単純労働だけれど。よく紙で手のひらを切った。
メンタム塗って、ラーメンばかり食っていた。

あのころの現代思潮社は『マルドロールの歌』やら『悪徳
の栄え』やら『コミンテルン・ドキュメント』全3巻やら
『トロツキー選集』やらをだしていて、学生らのあこがれの
まとだった。

「フランス装函入」なんてのがあって『テロリスト群像』も
そうだったな。本は売れようが売れまいが宝物だった。

「おお、ありとある治世の、ありとあらゆる国家の
殺戮者よ、そして馬鹿者よ・・・」

てなコピー(マルキ・ド・サド)もあって、パワハラセクハ
ラマタハラMETOO×××サバイバーラノベなどといふクソガ
イネンはなかった。暴力は書籍的に思考されていた。


posted by Yo Hemmi at 17:21| メモ | 更新情報をチェックする

La Jetée


『ラ・ジュテ』をみたかと訊かれる

帰路.jpg

「へっ!」とあたしは答える。いや、「へん!」だったか。
ボジョレヌーボーの会。「へっ!」。車椅子の少女はけふ犬
を連れていないようにみえた。追い越すときみえた。膝に抱
いていたのだ。

posted by Yo Hemmi at 00:33| メモ | 更新情報をチェックする

2022年06月06日

宅間守のこと


無題

電話機.jpg

彼のことをおもふ。もう20年以上が経っていたのだ。
死刑確定から1年足らずの2004年、執行。詫間の内面は
充分深く投射されたか。あれはある種のテロではなかっ
たのか。

ルネ・カナックの『ネチャーエフ』のオビには
「肉体には暴力を、精神には幻影を」
とあって、格好いい。

新しいスリッパを買った。青いの。スナにきらわれる。
責任はこちらにある。詫びたが、それですむ話でもなか
ろう。

長生きは怠惰な罪だね。



posted by Yo Hemmi at 17:19| メモ | 更新情報をチェックする

2022年06月05日

「飽和攻撃」


「狂った一頁」

狂った1頁.jpg

頭痛は昨日おさまったが、腹痛はつづいている。からだといふのは
厄介だ。サーヤ、そうおもひませんか?同居犬が「神経性の腹痛と
ちゃいますか?」と黒い唇をパクパクしていふのである。事情を知
っているのだ。

そんなもんでなおるわけがないのだが、新ビオフェルミンSとエビオ
ス錠をアマゾンで買ふ。部屋がオシッコくさい気がする。なので青森
県産天然ひば油 中栓付き 天然製油ヒバオイルをまく。犬が口をゆが
めてわろてはる。とにもかくにも世は「戦争好きお君」たちの出番で
ある。

おれが犬とバタイユについて話すのと、「飽和攻撃(Saturation attack)」
なる軍事技術をテレビでさも得意げに語るのとで、どちらがよりガイ
キチでせうか。ああ、腹いてえ。見たくもない醜い患部がどんどん剝き
だされてゆく。

posted by Yo Hemmi at 18:26| メモ | 更新情報をチェックする

2022年06月03日

「低い物質」


犬のぬくもり

ブルーベリー.jpg

犬がソファの背もたれと私の背中の隙間にもぐりこんで
震えている。鼓動を感じる。からだ全体が痛い。頭痛に
腹痛、節々の痛み。明日はどうしようか。





posted by Yo Hemmi at 17:30| メモ | 更新情報をチェックする

2022年05月18日

『自律 Autonomous』 


山之口貘の「ねずみ」を想ふ

自律.jpg

生死の生をほっぽり出して
ねずみが一匹浮彫みたいに
往来のまんなかにもりあがっていた
まもなくねずみはひらたくなった


映画『自律 Autonomous』をみた。「ねずみ」を
想った。ねずみはわたしであり、あなたであり、す
べての記憶である。

ねずみは
ねずみでもなければ一匹でもなくなって
その死の影すら消え果てた


兵器を送るだけ送って、参戦はしていないと正義
をきどる米国と、心身ともに病んだロシア。じゃあ
ニッポンはなんなのだ。

たとえば「徴用工」を忘れ、あるいは忘れたふりをし
て・・・。

ある日 往来に出て見ると
ひらたい物が一枚
陽にたたかれて反っていた


『自律』はこころみに言葉を消し、轢かれたねずみを
食う。ありえないのだが、わるくはない80分だった。


posted by Yo Hemmi at 18:11| メモ | 更新情報をチェックする

2022年05月15日

曝され


夜の目覚めは無名である

星戦争.jpg

「わたしは存在に残るくまなく曝されている」。
打ち消しようのない疲れ。存在は疲労をよぶ。
錆。暗い夜の流砂。
posted by Yo Hemmi at 17:31| メモ | 更新情報をチェックする

2022年05月12日

砂の上の植物群


皆、逝くのだ

砂の上の植物群.jpg

2月12日夜に、日下力先生が他界されていた。最近になって知った。
たいへんお世話になった。ノドグロをご馳走になった。川越のカフェ
で話した。わたしはまだ杖をついてはいなかった。穏やかな笑みの下
になにかを押し殺していた。

死はいつも時宜をえていると思う。
posted by Yo Hemmi at 01:25| メモ | 更新情報をチェックする

2022年05月01日

『バクラウ 地図から消された村』


狂気または「正気」の愉悦

バクラウ.jpg

『バクラウ』! 5。
右肩・腕・手・指激痛。

posted by Yo Hemmi at 14:42| メモ | 更新情報をチェックする

2022年04月28日

眼差しの抑止


これほど哲学的時代はあったか?

吠える.jpg

スナがほとんどのことをテキパキとやってくれた。スナは疲れた顔を
していた。人は病んでいる。わかりきったことだ。満遍なく病んでい
る。あまねく病んでいる。となれば、病んでいないのと同じだ。が、
ほとんどすべてが深く病んでいる。深すぎて、あまりに深くて深さが
わからない。

「すなわち死がさまよい、思考が消滅し、起源の約束が無限に後退し
てゆくあの領域・・・」についに達したのだ。もはや屈辱はない。屈辱以
外のなにものも存在しないのだから。犬が荒野をあるいてゆく。一回
立ち止まり、また歩きだす。

posted by Yo Hemmi at 17:41| メモ | 更新情報をチェックする

2022年04月27日

カシミーロ


○老犬

カシミーロ.jpg

カシミーロといふ映画の犬。タイプ。もう起きあがれない。
目がみえない。意識が薄れかかっている。夢もかすむ。

けふ、同居犬にモエギタブを1個あげた。憲法記念日の
「紙上デモ」に参加しないかという要請あるも、識者
ではなひので返事せず。

「私たちも市民意見広告運動に賛同します」の口調がどう
も苦手。なぜ苦手なのか。わかっているよ、カシミーロ。

今村昌平『赤い殺意』。

犬にはやさしい声をかけるべきである。まじめに語りかけ
ねばならない。
posted by Yo Hemmi at 14:23| メモ | 更新情報をチェックする

2022年04月25日

なにが悪いのか?


ヒトラーとムッソリーニとヒロヒト

ヒトラー.jpg

官房副長官「ヒトラーとムッソリーニと昭和天皇を同列に扱うということは
全く不適切であり、極めて遺憾・・・」。ほっ!? 戦後もなんら反省なしとい
う点では、天皇制ファシズムはそのタチのわるさにおいて独伊と「同列」に
おけんわな。天皇制ファシズムはいまだに脈々と生きているのだし。ウクライ
ナは謝る必要なし。

posted by Yo Hemmi at 18:32| メモ | 更新情報をチェックする

2022年04月13日

ウクライナの犬


待つ犬、食う犬、さまよう犬

クロ.jpg

どうしても犬に目がいく。ロシア軍に殺された飼い主を玄関で
待ちつづける犬、路上の屍体を喰らう飢えた犬。腐りかけた人
の顔を喰らう。鼻のあたり。犬はケダモノだろうか。まさか。
posted by Yo Hemmi at 17:40| メモ | 更新情報をチェックする

2022年03月18日

PSYCHO-PASS


ゴルゴ13

爆撃.jpg

プーチンをやるならテロは許される。バスに同乗したおっさんが
言っていた。「ゴルゴ13にやってもらえばいい」。プーチンはしか
しロシアではそれなりの支持率という。「第3次世界大戦」「米ロ核
戦争」を面白おかしく語る者たちがいる。戦争狂が明らかに増えてい
る。だれも9条を言わない。わたしは『Q』を書く。アイマスクをして
寝る。目玉のところが凹んだ大きなアイマスク。スナ、動物病院。赤外
線治療。




posted by Yo Hemmi at 00:01| メモ | 更新情報をチェックする

2022年03月14日

Article 9 of the Constitution


で、9条を変えろというのか !?

ウクライナ爆撃.jpg

時勢にあおられて改憲をかたる輩が増えている。待ってました
と言わんばかりに。戦火にアホなオツムを刺激された好戦派が
軍備拡張、核武装を語っている。冗談ではない!

鼻の下に汚らしいpubic hairを生やした自衛隊あがりのおっさん
が自民党の外交部会長だって?ニタニタ笑って戦争を弁じるのは
やめろ。陰毛を顔に生やすのはよくない。

9条死守。それがいい。それでよい。

浅田彰がテレビでしゃべっていた。もっとマシかと思っていたが
つまらなかった。落ち着きのないチビ。ひとりで逃げろよ。

posted by Yo Hemmi at 17:03| メモ | 更新情報をチェックする

2022年03月13日

Nuclear Fears Intensify


ニューズウィーク核戦争特集

核戦争.jpg

見出しは「非核戦争はいつ核戦争に変わるのか──そのときプーチンは
平然と核のボタンを押す」。すべてはプーチンのせいか。深層の破滅願
望。砕かれる世界。「たんに存在することの容赦のなさ」。サルトルは
いまいない。明日もいない。「人間」の破綻。共同体の構造的掟。とで
もいうべきもの。暴力の回帰的性格。マルクス主義といふオプティミズ
ム。途方もない楽天主義。

「・・・もはや悪も善行も感じられず、自らなした禍にさえ喜びを覚えぬ」





posted by Yo Hemmi at 14:08| メモ | 更新情報をチェックする

2022年03月10日

ドストエフスキーとプーチン


惨憺

惨憺.jpg

夜ごとドストエフスキーを読む。かれははいわば「反動的」作家
であった。反ユダヤ主義、アーリア主義、大ロシア主義、反社会
主義・・・。ナチスはドストエフスキーを好んだ。奇妙なことをおも
ふ。悩乱。ドストエフスキーはひょっとしたらプーチンを支持した
のではないか・・・。

文字どおり「画時代」である、いまは。ゾシマ長老の講話は少しも
革命的ではない。逆。反動的である。

世界中の反動分子が蠢きつつある。それでも夜ごとドストエフスキー
を読む。

テロルが吹き荒れるだろう。




posted by Yo Hemmi at 17:58| メモ | 更新情報をチェックする

2022年03月05日

氷河期


10万年ごと地球は氷河期

ウクライナ.jpg

そういえば、この地球には10万年ごとに氷河期がくるらしい。


posted by Yo Hemmi at 23:04| メモ | 更新情報をチェックする

2022年03月04日

にもかかわらず


原発爆撃!

にも拘わらず.jpg

「あらゆる重大なことは凡て『にも拘はらず』起る」
と言ったのは中島敦(「ミクロネシヤ巡島記抄」)だ
った。「ものが 亡びる時は、こんなものなのかと思
った」のだそうだ。

原発爆撃はもう核戦争と同じではないか。第3次大戦が
起きつつあると感じてもおかしくない。端緒はすぎた。
プーチン発狂説はまちがっている。人類共通の特質は
どのみち「キチガイ」なのだから。

世界はもう1週間先も見通せない。笑っちゃうほど愚劣
だ。「実体をもたない空しい不定形の〈虚無〉」。さあ
、テロルの出番だ。もしくは核爆発。

にも拘はらず、世界は在りつづける。中島の口調で言え
ば「なくてもいいのに・・・」。

『言語の七番目の機能』





posted by Yo Hemmi at 14:58| メモ | 更新情報をチェックする

2022年03月03日

「世界幻想」の崩壊


ウクライナは「外部」の「内部化」である

タンク.jpg

あるいは、ありえないはずだった世界戦争の可視化だ。
その端緒である。死への欲動はプーチンだけのものか。
「生とは生に反する生なのである」( Lévinas)。

バイデン政権の言う「民主主義国家対専制主義国家」と
いう世界観≠ヘずいぶんあやしい。これも別種の世界
大戦の、つかいふるされたロジックではないか。

スナ、動物病院。同居犬の靱帯。注射と赤外線治療。そ
こからウクライナ蹂躙を考えている。無力。

「幻影の表象に囲まれて周囲はすべて闇になっている。
こちらに突然血まみれの頭が現われたかと思うと、あちら
に白い亡霊が現われ・・・」

鏡を買う。
posted by Yo Hemmi at 12:05| メモ | 更新情報をチェックする

2022年03月02日

War mad


戦争狂たち

戦争狂.jpg

ウラジーミル・プーチンはもはや病的戦争狂だが、米国=善、
ロシア=悪の図式は幼稚に過ぎる。米国のイラク侵攻、アフガ
ン侵攻には道理があったのか。クラスター爆弾、燃料気化爆弾、
巡航ミサイルを落としたいだけ落とした米国は戦争犯罪者では
なかったか。

そして、またぞろ安倍晋三。米国の核兵器を自国の領土内に配備
する「核共有」政策について、日本でも議論すべきだという。
お友だちプーチンにかつて日本刀を贈った安倍も、じつにお粗末な
病的戦争狂である。

ウクライナ侵略報道には、戦争報道の例にもれず、奇妙なブレと
ゆがみがある。精神に正確に現れることのない闇と幻想。








posted by Yo Hemmi at 14:25| メモ | 更新情報をチェックする

2022年02月28日

火炎瓶と戦車


ロシアの内乱を

ロシアの内乱.jpg

たしかに『カタロニア讃歌』の時代とはちがう。しかし、
この事態と自己の位置を1人称で語ることはよいことだ。
苦悶しながら。

「踏みにじりようのない弱さの光」( Lévinas)
「この弱さこそが抗えない強さとなる」。
それでも9条か?ーーーーーーーーーーーーーーーyes!

状況が流動しており、締め切りを延ばしてもらった。
「影のなかの影はその行為をしか見ない」





posted by Yo Hemmi at 18:57| メモ | 更新情報をチェックする

2022年02月27日

核戦争


「まさか」の歴史

1937.jpg

「ぼくの恐れるのは、部族感情のよみがえりが核兵器
(の使用)にむすびつくことだ。累積してゆく不可逆
的な技術的進歩が、政治における古く変わることのな
いものと結びつくと、そこにはとんでもない暴発の危
険性が生じる」(Régis Debray 1994)

核戦争はありえると思う。歴史は「まさか」である。
歴史の必然とはじつは「まさか」なのだ。

posted by Yo Hemmi at 23:33| メモ | 更新情報をチェックする

絶望のロシア


「革命」の経験

垂線.jpg

「ひとたび革命を経験した社会の住人は他の地域の者が
憧れておとずれても、意外な違和感を覚えずにはすまさ
れない、ある暗さをもっているものである」(高橋和巳)。

怪しげな「ロシア専門家」たちがいいかげんなことを訳知
り顔でしゃべくっている。かれらのうちだれひとりとして
このたびの侵略を予言した者はいない。

1956年のハンガリー事件を想う。死傷者1万数千、約20万人
の亡命者。ナジ・イムレは捕えられ、58年に処刑された。

27日の読書会でもウクライナ侵攻にかんする意見がでること
だろう。https://bungakureport.wixsite.com/1937







posted by Yo Hemmi at 00:04| メモ | 更新情報をチェックする

2022年02月25日

暗黒の21世紀


ロシアの反戦デモ

暗黒.jpg

誰が言ったのか「暗黒の21世紀」。人間にとってもっとも
理解しがたいのは、人間であり人間の精神である。テクノ
ロジーの進歩と逆行する憎哲の哲学。米国と西側が正しい
のではない。結果からものごとをみて、因果はたどれても
、なにかとてつもなく大切なことが脱落してゆく。

暗く重いモスクワの反戦デモよ。凍える息よ。これこそが
デモというものだ。すでにプーチンの死相が見える。

27日の読書会には鵜飼哲さんもリモートで参加するらしい。
朗報だ!おうかがいしたいことがやまほどある。

「 革命家のカテキジス」(『悪霊』)
『デカローグ』

https://bungakureport.wixsite.com/1937



posted by Yo Hemmi at 17:33| メモ | 更新情報をチェックする

2022年02月24日

ウクライナ


ファシストは反転してスターリニストになりうるかあるいはその逆に?

スターリニスト.jpg

ウクライナ侵攻の因はプーチンの狂気≠ゥ。
それだけか。世界は「戦争構造」を形づくりつ
つある。歴史とは、あり得ないことがあり得る
ことになることの謂いだ。

https://bungakureport.wixsite.com/1937

posted by Yo Hemmi at 23:30| メモ | 更新情報をチェックする

2022年02月23日

「生肉の徴発」


神島二郎『近代日本の精神構造』

交尾.jpg
(お誕生日を祝して)

『1★9★3★7』国際研究会はよていどおりオンラインで開催
されるという。けふ、下記に視聴申し込みをした。
https://bungakureport.wixsite.com/1937

古い戦争の論理がまたぞろプーチン政権により繰り返されてい
る。このままではすむまい。『1★9★3★7』を書いていたとき
の資料をさがす。「朝鮮人〈皇軍〉兵士たちの戦争」(内海愛子)
というのもあった。10万人以上の朝鮮人を戦争に動員したのだった。

「生肉の徴発」。ニッポンの侵略戦争はかなり特異であった。
伏字復元版「生きている兵隊」(中公文庫)をわたしは反戦文学
などとは思わない。

『それは私がしたことなのか』(古田徹也=著・新曜社)

同居犬の靱帯損傷再発。スナが病院につれてゆく。日曜日のために
ヘッドホンを買う。¥2780。

「自殺者が三人、 殺害される者が六人、 病死者二人、しかし他にも、
象徴的ともいうべき死をとげる人物が二人登場する」




posted by Yo Hemmi at 18:07| メモ | 更新情報をチェックする

2022年02月21日

タル・ベーラ


ああ、鉄槌、また鉄槌・・・!

サタンタンゴ.jpg

「悪霊どもが 豚の中に入る 許しを願う と、イエスはお許しになった。
悪霊どもはその人から 出て、豚の中に入った。すると、豚の群れ
は崖を下って湖 になだれ込み、 おぼれ死んだ」
。立花隆はひたすら
鈍重でうんざりするほどしつこい。悲しみを書けない。内面を深くえぐ
れない。それでも読んだよ。ひどい話さ。友人の名前が2人もでてきた。
「他」は「我」(あるいは「我ら」)より劣るか。「他」は殺しても
よいか。抹殺してもよいか。もう過ぎた話か。昔のできごとで、いまは
関係がないか。おのれにはなにもかかわりがないか・・・。

スナは疲れて眠っている。

posted by Yo Hemmi at 17:49| メモ | 更新情報をチェックする

2022年02月20日

限りなき消耗


読了した

闇さしかえ.jpg

ひとつとして知のかがやきのない本をけふ読了。読んだ
わたしになにかの欠陥があるのかもしれない。つらかった。
その途方もないばかばかしさにおいて、この本は読む価値
があるのかもしれぬ。無限反復。愚昧の。


posted by Yo Hemmi at 18:45| メモ | 更新情報をチェックする

2022年02月18日

犬の目


右肩が痛くないはずなのに痛い

垂れ耳の犬.jpg

工藤正廣さんより『1187年の西行ーー旅の終わりに』(未知谷)
をお送りいただく。勁い!ほんとうに。こちら、視床痛は犬だけ
がたより。犬のまなざしだけが。春陽堂書店のウェブに書いた
「肉の森」が「世界」で紹介されていると聞いたが未確認。

「抑圧的寛容」(マルクーゼ)→寛容的抑圧?吐きそうになりな
がら立花隆のある本を読む。上巻読了。立花の視線の浅さに辟易
する。なら読まなければよいのだが。


posted by Yo Hemmi at 13:46| メモ | 更新情報をチェックする

2022年02月16日

無限に超越的


○読まなくてよいものを読んでいやになるの巻

タルベーラ.jpg

立花隆のべつに読まなくてよひものを読んでですね、
予感のとおり、からだが汚れたのだよ。書名は明かす
まい。くだらぬ。ひとは選択の末こうなっているので
はなひ。無選択の流れに流されているだけ。みんなに
謝ってあるくことを、ふとおもう。ゾシマ長老もそんな
ことを言わなかったか。全民に謝罪。19世紀はいまより
知的だ。寒い。



posted by Yo Hemmi at 17:48| メモ | 更新情報をチェックする

2022年02月14日

ノスタルジア


双子

ノスタルジア.jpg

双子と会った。どちらが兄か弟かわからなかった。
なぜか不快であった。すこし吐き気をもよおした。
右足にソックスを履かせるのに5分もかかった。

posted by Yo Hemmi at 21:42| メモ | 更新情報をチェックする

2022年02月13日

『神・死・時間』


「生は生に反して剥がれ落ちてゆく」

ノスタルジア.jpg

とは、熊野純彦がレヴィナスに触れて書いている。「生は
生であるとともに、生が剥がれ落ちてゆくことである」。
小さな鋏がみつからない。みつけようとすると、隠れる。

岡本かの子「混沌未分」。
posted by Yo Hemmi at 14:36| メモ | 更新情報をチェックする

2022年02月12日

木材取締法


木の偶像

雪雲.jpg

「木の偶像が勝利をおさめ、人間はやぶれていけにえと
なるのだ!」(「第6回ライン州議会の議事」)

スナのアレンジで3回目の接種。犬とミスド。ウクライナ
ーーなにごともないということはないはずだ。世界大戦の
イメージは眼前にある。「砕かれた世界」。すでになにか
が起きている。

「たしかに、ひとつの世界のたそがれにあって、世界の終
わりという古い脅迫観念がよみがえる」。


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2022年02月09日

エーコ


『プラハの墓地』はおもしろいか?

やもちゃん.jpg

数日前ヤモリがいらっしゃった。どうやって、どこから、なにをしに
やってきたのか。大分前にもきた。それと同一のヤモリさんなのか。
『夜と女と毛沢東』(光文社文庫)をアマゾンで買う。読んでいると
顔が赤くなる。『プラハの墓地』はまだ買っていない。明日、ほんと
うに雪か。



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2022年02月07日

アリョーシャ


ゾシマ長老

ゾシマ.jpg

「ヨーロッパ では民衆がもはや 力 をもって富者に立ち向い、
民衆の指導者はいたるところで 民衆を流血 に導き、彼らの怒り
が正当であることを教えている。 だが、『 その怒り は、残酷な
るがゆえに、呪 わるべき』
ものだ。」

だろうか?

ゾシマ長老の長広舌はごく常識的でハンドウ的でもある。だが、屍体が
腐臭をはなったというのがすばらしい。

吉本隆明さんのことを書くよう依頼があった。受けた。

スナはけふも一生懸命はたらいている。








posted by Yo Hemmi at 17:58| メモ | 更新情報をチェックする

2022年01月05日

すべての他者


なぜ年老いた「寡婦」なのか

黒いカーテン.jpg

「他者が貧しさと弱さの全重量でわたしにのしかかってくる」。
「生きているかぎり常にわたしではなく他者が死んでゆく」。
「他者の死はじつはわたしのことがらである」。

牛の顔。生。屠殺。解体。頭部の潰れ。徹底的な解体。目玉。

「死刑が廃止されたのは?」の質問。
「1981年」の答え。
「1981年の何月?」の問い。
「9月」の答え。
(『男と女』)

ヌッポンズン=銭計算のできるドジン。

posted by Yo Hemmi at 17:11| メモ | 更新情報をチェックする

2021年12月27日

鼻汁と痰


同居犬に不快な顔をされる

031128_1147~001 永山.jpg

風邪。風邪?鼻汁と痰。頭がはたらかない。永山則夫の家。もうない。
覚えている。臭いも。熱がある。面倒だから測らない。連載やる。死刑
執行のこと。河出文庫の『愛と痛みー死刑をめぐって』の解説は鵜飼哲
さんだったな。よい解説だ。わたしは疲れている。呪う気力もない。

posted by Yo Hemmi at 23:58| メモ | 更新情報をチェックする

2021年11月18日

one-dimensional man


テクノロジカルな合理性の全体主義的な世界

ゴジラ.jpg

「・・・の閉ざされた操作的世界は、自由と抑圧、生産性と破壊、
成長と退化の恐るべき調和を示している・・・」。1974年に買った
本にはそう記されていた。風邪をひいたようだ。

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2021年11月11日

ウニベルシタス


『弱い思考』

サザンカ落花.jpg

ジャンニ・ヴァッティモ/ピエル・アルド・ロヴァッティ編著。
スナがきてPCのことをやってくれた。ジェネリックは1〜3日
でつくらしい。意地だな。広告と広告にはさまれたごく狭い空間
で生かされて、なにがおもしろいものか。「パンと見世物」はカ
ラマーゾフにもでてくる。笑える。カラマーゾフの法廷問答はな
かなかのものだな。あの弁護士も聞かせる。1870年代からいった
いなにが深まったというのか。

posted by Yo Hemmi at 17:24| メモ | 更新情報をチェックする

2021年11月03日

異端の鳥


供述によると

異端の鳥.jpg

「ぼくらの見たものすべて が ひと まとまりになる ように
綴ってもらおう。 バーナードが言うには物語はいつだって
あるんだ」。ファシズムだ。維新はファシストだ。辻元清美
はパーだ。枝野もパーだ。維新はファシストだ。





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2021年11月02日

フェルナン・ペソア


「死んだ意志」

写真.jpg

「 ーーーと、それをまるで生きている自分の息子のように揺りかごに
入れて揺する考察」。彼女はブタの耳のスライスをさも大事そうに
銜えてリビングへと駆けていく。ジム休む。スメルジャコフの首吊
りをイメージする。彼の汚いハンカチ。シュトックハウゼンの「抜
かり」。「倫理的資本主義」なんてあるもんか。ボリス・サヴィン
コフのようにやや右に傾いで歩く。

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2021年10月07日

『波』


他のことはぜんぶ忘れてもよい

夕焼け.jpg

ヴァージニア・ウルフが入水したのは、海ではなく川であった。
コートのポケットにたくさんの石をつめていた。「じぶんの頭が
おかしくなっていくのがわかる」と書きのこしている。にしても
『波』新訳のすばらしいこと!他のことは投げ捨てても、これは
溺れる価値がある。

病院の帰りにスナがきてくれた。ワンタンを食った。わたしも犬
もワンタンを食わなかった。元自衛隊員らしいあのおとこが最近
姿をみせない。幻臭は相変わらず。幻臭ではなく、ほんとうにタ
バコの臭いがしているのかもしれない。

『美しき諍い女』。



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2021年10月03日

スナくる!犬歓喜。


ファミマのコーヒーと肉まん

雲と電線.jpg

ヴァージニア・ウル『波』。
スナけふはいくらかあかるくみえた。夜中のカラマーゾフ続く。
「あらゆる作家、 創造者はひとつの影である」「ひとが書き始める
やいなや身体に対して影のほうが優位に立つのである」(ジル・ドゥルーズ)
ベンチでファミマの肉まん。犬と。午後4時までに1668歩あるく。
杖ついて。脚が悪いんじゃない。脳です。
タバコの幻臭なおらず。でも、からだ汗くさい。

ほどかれて抽象の鳥まだたれも思ひみしことなき空やある
(加部洋祐『未来性』)

「小道に 影 が ひとつ 落ちて いる、」 と ルイス が 言っ た、
「 曲がった肘 みたいだ。」

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2021年10月01日

供述によるとペレイラは・・・


右肩が痛いが大問題ではなひ

キツネ.jpg

「ペレイラの供述によると、その夜、街は警察に占拠されたみたい
だった」。タバコの幻臭つづく。かなりニンチ。昨夜も同居犬の心
臓のクスリをまちがえて飲む。スナわれをニンチという。

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2021年09月28日

タブッキ


『供述によるとペレイラは・・・』

雲っす.jpg

小林製薬のカルシウム(ビタミンD 大豆イソフラボン)とタブッキ着く。
置き配にて。階下よりタバコの臭いがする。幻臭かもしれない。アタオカ
かも。つまり、おのれのアタオカ化じゃねえのか?スナ(び)がこないと
犬が怒る。なだめる。連載やる。

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