2020年01月24日

黄昏


○左手をポケットに入れると・・・

たそがれ.GIF

左手を左のポケットに入れると、右肩のこわばりがすこしだけ
とれて、右手の位置がカクンと一段下がる。どうということは
ない。たったこれだけのことを知るのに、ケッ、約15年もかか
ったぜ。ヘルパーさんからムスカリをいただく。


posted by Yo Hemmi at 23:01| メモ | 更新情報をチェックする

Ola Gjeilo


○NIGHTを聴く

「現実を信じることは、想像力のあらゆる形態
のうちでもっとも低俗で、もっともとるに足ら
ない形態である」。それはホルクハイマーの言
う「不幸な意識」とも絡まりあう。

「われわれはもはや意思をもたない自由をもた
ない」。Ola GjeiloのNIGHT。去年暮れから風呂
にはいってない。犬はシャワーをあびている。
4時ごろ、かならず目がさめる。宙づりのまま。

night.jpg



posted by Yo Hemmi at 14:08| メモ | 更新情報をチェックする

2020年01月23日

MAX-D


○復旧!

MAX-Dのちからにより多くの懸案が解決。
「わたしに、��おまえはだれか�≠ニ問うな」
と言ったひとを多少知っている。(n)遠く
からハエのように見えるものーーの分類にそ
そられる。

世界は流謫の場なのか。たんなるタブローか。
とまれ、必死であるく。奥歯をかみしめて。
あるく。喉で笑う。くくく。MAXーD。1995年
1月。「世界とは同意すべきではない何事かで
ある」。もしくは、世界などない。

11才の犬に赤い服を着せた。






posted by Yo Hemmi at 23:24| メモ | 更新情報をチェックする

2019年12月13日

ジュスティーヌ


○ジュスティーヌと皇后その他

周知のとおり、ジュスティーヌは他者の視線に刺されつ
つ、他者の欲望と妄想の対象としてのみ存在しつづける
しかなかったはずだ。皇后は(天皇も)他者の視線の枠
外では自己の存在を完結することができない。
posted by Yo Hemmi at 18:37| メモ | 更新情報をチェックする

2019年11月17日

視力


○目がわるくなった

資料しらべがきつい。ルーペを使う。長州人には征韓論者が
多かったという。そういえば・・・。
posted by Yo Hemmi at 19:01| メモ | 更新情報をチェックする

2019年10月15日

エンペ


◎わたしは天皇についてかんがえる

とりわけ体内のエンペを。黝く妖しい凝(こご)りを。
「恩赦」を。上行結腸のあたりで、にこやかに笑みつつ
自慰するエンペを。それぞれの腸で・・・。
posted by Yo Hemmi at 23:22| メモ | 更新情報をチェックする

2019年10月14日

トロッツデム


◎重大事

「あらゆる重大なことは凡て『にもかかわらず(トロッツデム)』起る、
といった誰かの言葉を思い出した。」(中島敦「環礁:――ミクロネシ
ヤ巡島記抄――」

風邪気味。ながのさんから連絡。『純粋な幸福』(毎日新聞出版)の担当
編集者から「対韓ヘイト」について6枚書けと言われ、なんとなく承諾。
『純粋な幸福』の新聞広告(サンヤツ)は19日の朝日新聞朝刊にでるらし
い。
posted by Yo Hemmi at 22:45| メモ | 更新情報をチェックする

2019年09月20日

J.B


◎「意思をもたない自由」

「われわれはもはや意思をもたないという自由をもたない。
望むことなどないのに、何かを望まなくてはならないのだ」
(J.B 塚原史=訳)。右肩、右手痛え。口ききとうなひ。バ
ーロ。
posted by Yo Hemmi at 22:56| メモ | 更新情報をチェックする

メンヘラ


◎昨日の朝、犬が一時メンヘラまたはエクソシストになった

ピモペンダンのせいではなく、もっと深い形而上的理由から
らしい。わたしが共産党ースターリニストーエクソシストを
きらい、たろーやまもとの饒舌を疑うとともに、メンヘラに
は親和的な理由は、くゎんたんではないでせうか。自身がメ
ンヘラだからじゃ。

一昨日の夜ふけ、ハイデルベルク大のキャンパスにいた。
真っ暗で、人も物も輪郭がほんの一部しかみえませんでした。
闇は重く静かで、わたしはとても落ちついていた。

フィリップ・シーモア・ホフマン主演「ゴッド・タウン」。

posted by Yo Hemmi at 15:07| メモ | 更新情報をチェックする

2019年09月19日

いらっしゃった


◎Max-Dがきた

Max-D来訪。しずかに、いつもどおり。コックローチの
殺し方などを中心に話しあった。「瞬間冷却法」に聞き
耳をたてる。フィリップ・シーモア・ホフマンはいい。
そのことにけふ気づいた。おもいだした。朝、ピモペン
ダン。夜はまだ。12時間たってから、という。Max-Dは
抜群の記憶力。

posted by Yo Hemmi at 19:18| メモ | 更新情報をチェックする

2019年09月05日

MAX-D


◎折りかえさなければならない

ここまできてしまったら、異なる水路にせよ、折りか
えさなければならない。MAX-D。失敗も成功もありは
しない。往路と復路の距離と時間はおなじでなければ
ならぬいわれはない。一瞬でよい。錯覚でいい。Xiang
gang。おお!
posted by Yo Hemmi at 17:40| メモ | 更新情報をチェックする

2019年08月17日

犬の診断


◎犬の健康診断の結果

あまりかんばしくなかった。ドミニカ共和国製の
米軍のブーニー帽をかぶってあるいたら、アタマの
変な人みたいと言われた。

純粋な幸福カバー帯.jpg
posted by Yo Hemmi at 22:50| メモ | 更新情報をチェックする

2019年08月11日

ブタの乾燥コブクロ


◎犬がわたしのそばでブタの乾燥コブクロを食う

マックスDおよび犬と炎天下カフェ。ツナサンドなど。
工藤正廣著『アリョーシャ年代記』(未知谷)全3冊届
く。頭がさがる。書くということ。上梓すること。歩く
ということ。工藤さんの苦闘。ストックで歩くこと。タ
バコ。声。火事。焼失。雪。

昼寝。犬が枕もとでブタの乾燥コブクロをしゃぶってい
る。わたしは『アリョーシャ年代記』のことを考えてい
る。なにか、からだの遠い奥底がざわめいている。いま
書くこと。刊行すること。あるいは書かないこと。犬が
乾燥コブクロをクチャクチャとしゃぶる。

『純粋な幸福』担当編集者と電話で打ち合わせ。5時20分。
気温がやっと32度まで下がる。『アリョーシャ年代記ー
春の夕べ』読みはじめる。不思議。このようなことがあり
うるのだ。

posted by Yo Hemmi at 17:22| メモ | 更新情報をチェックする

2019年08月07日

頭の裏側の戦争       


◎戦争

「戦争は頭の裏側にいる。今日、戦争は頭の裏側に口を開き、
囁きかける」
(ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ『戦争』)

中平卓馬と安田南をおもう。ふたりとも消えた。なにが正しい
って、ふっと消えるくらい正しいことはない。戦争はどのみち
くる。もうきている。情欲をおさえることはできない。最後に
会ったとき、南は幻聴に苦しんでいた。わたしは薄情だった。

Go Away Little Girlを、南はGo Away Little Boyとうたった。
ゆったりと。



posted by Yo Hemmi at 23:27| メモ | 更新情報をチェックする

過去帳


◎「狼疾記」

――三造の考えは再び「存在の不確かさ」に
戻っていく。

直立する。そうしようとする。あるく。あるい
てみようと試みる。試みようとする。
posted by Yo Hemmi at 17:17| メモ | 更新情報をチェックする

2019年07月22日

ウンコの選挙


◎クソどもの選挙後も言語としてマシなものはありますか?

ない。または、すこしだけある。加部洋祐の歌群とラジオ第2の
気象通報。

 結石に精子を注射して新たなるスターリン生(あ)れ来るを待つ
 (『亞天使』「揺籃の解体」より。北冬舎)

「ポロナイスク 東の風 風力1 にわか雨 1000ヘクトパスカル
10度・・・セベロクリリスク 南東 風力2 くもり 15ヘクトパスカ
ル 7度・・・東京 南の風 風力4 晴 地震 震度8 死者・・・」

『純粋な幸福』のゲラみる。犬の咳を気にする。




posted by Yo Hemmi at 14:47| メモ | 更新情報をチェックする

2019年07月18日

『亞天使』


◎「磔刑のぼくのもろ腕びつしりと紫紺のぶだう実る選挙日」
(加部洋祐『亞天使』「�U移植抄」より)

候補者がテレビで連呼している。「ふりん、ろじょう、かーせっくす」
「ふりん、ろじょう、かーせっくす」。おされて加部洋祐さんの第一
歌集を探す。『亞天使』(北冬舎 2015年)。とても、とてもよい!
「チョ・スンヒ氏銃乱射せるのち自死すいよいよ深し葉桜の色」

あまりよいので、加部氏に雑誌の対談をお願いした。OK。来月お目に
かかるのを楽しみにしている。

気をつけたほうがいい。このクニには論理以前の抜きがたい(伝来の)
韓国蔑視、軽侮の念がある。それは意識的であり、無意識的でもある。
尊大な旧宗主国意識が子々孫々、骨の髄までしみついている。

「こころの時代」は20日午後1時からEテレで再々放送される。



posted by Yo Hemmi at 18:04| メモ | 更新情報をチェックする

2019年07月11日

爪を切る


◎・・・のようだとなるべく言わないこと

空からクソのようなものが降ってきた。と、空から
クソが降ってきた。では、どのような異同があるだ
ろうか。残雪のばあい、「のような」とはあまり言
わない。そこを好感する。「のような」と書いたと
ころで、叙述が正確とは言えぬ。空からクソが降っ
てきた、の言い切りのほうが腑に落ちる。じっさい、
クソは空から常時放りちらかされている。

いや、残雪だってしばしば「のような」と言わないわ
けではない。他の作家より少ないかもしれないが。わ
たしは「のような」「のようだ」と言いたがらない自
身のわけについて考えているだけだ。けふ、左手で爪
を切った。



posted by Yo Hemmi at 18:10| メモ | 更新情報をチェックする

2019年07月10日

セトナ皇子


◎『黄泥街』

『月』を読んだ神奈川近代文学館の方から原稿執筆の
要請あり。5枚。締め切り8月18日。アパ大規模修繕後
半戦。残雪『黄泥街』。明日はMAXーD。けさもベラン
ダの犬のフン2ヶひらふ。これもリハ。あれもリハ。山
田さんとこのインタビュー決めないと。きのふのジムは
調子わるく、ふらつき通し。10年ほど前には耀いていた
目たちが、ケツの穴みたいに淀んでいる。女も男も。会
社の経営の心配なんかしてやがる。シールズとかの屁の
行列にくわわったチン(マン)カスどもが、いまや中間
職制になってアドミニ気分で悦に入ったり、アホか。ぜ
んたいとして安倍のチンカスに吸収されてゆくであらふ
運命か。きのふの辛子ミソの紫蘇巻き、うめがったぜよ。
posted by Yo Hemmi at 13:42| メモ | 更新情報をチェックする

2019年07月06日

ベランダ


◎桜桃いただく

朝から昼まで歩行困難。マックスDにつれられ病院。コンビニの
マシーン修理中とかでカフェラテ買えず。そのまえに、ピカピカの
粒の大きな桜桃をいただく。帰宅後、ベランダ歩く。よろよろ。
よちよち。ま、歩けたといえば歩けた。世の中すべての気持ち悪さ。

『サタンタンゴ』以上のものを望むのは、当面不可能かもしれない。
開き方でなく、閉じ方。


posted by Yo Hemmi at 17:20| メモ | 更新情報をチェックする

2019年07月05日

詩文集


◎『純粋な幸福』に1篇追加

詩文集『純粋な幸福』に書き下ろし1篇(「グラスホッパー」)を追加。
担当編集者が相当やる気になっている。声でわかる。月末にも見本出来か。
けふも『サタンタンゴ』。泥道、ふりやまぬ雨、ぬかるみ、酒場・・・圧倒的に
肉厚のニンゲンたち。すさまじい体臭。この風景に立ちたい。モノクロほど
豊かでカラフルな映像はない。
posted by Yo Hemmi at 23:32| メモ | 更新情報をチェックする

2019年07月03日

血液型


◎昨夜、ルビに関しいくつかの質問があった

その前にべつの人物から血液型を訊かれた。『サタンタンゴ』は
なんどみてもすばらしい!昨夜は夕食をとらなかった。みたらし
団子2本だけ。ルビは『純粋な幸福』の。『サタンタンゴ』のネコ
殺しはちときついけれども、まあよい。シーツをかえてもらう。女
がスニーカーをほめた。どうしてか。

おにぎり、から揚げなど。


posted by Yo Hemmi at 18:48| メモ | 更新情報をチェックする

2019年06月29日

ブタ


◎『サタンタンゴ』最高!!!

浸りきっている。まさにこれをみたかったのだ!2度見ると
なおいい。日曜はN君とランチ、連載の話をすることに。少し
元気がでた。マックスDは明日は会えないらしい。
posted by Yo Hemmi at 00:08| メモ | 更新情報をチェックする

2019年06月26日

牛


◎サタンタンゴ

とてもよい。3枚組。7時間超。きのう、送迎バスに携帯
を忘れ、親切なひとに自宅までとどけていただいた。
マックスDが電話してくれたのであった。ゴマの串ダンゴ
を食った。けふ。きのふ、送迎バスの窓からぼろ家の庭
を見ました。目が弾かれるほどあざやかな紅い花が点々と
咲いていた。

バスのとなりのおばあさんが、パフパフと死にぎわの魚み
たいな息をしていた。
posted by Yo Hemmi at 14:22| メモ | 更新情報をチェックする

2019年06月24日

タル・ベーラ


◎『サタンタンゴ』

注文した。
posted by Yo Hemmi at 14:19| メモ | 更新情報をチェックする

2019年06月17日

家


◎どこからどこへか

ここにいるのは必然でも必要があってでもないので、転居の
提案があったとて、はて、どこからどこへという釈然とせぬ
心もちになる。どこからどこへの失見当識は、いつからいつへ
という時間認識の惑いをひきずってくるのみであり、結局疲れて
しまうだけなのだ。そうやって、あたら残りの時間を消して
ゆく。いっそそれでいいような気もする。遺言を書くようにやん
わりとほのめかされる。
posted by Yo Hemmi at 16:48| メモ | 更新情報をチェックする

2019年06月15日

ゲラ


◎けふ、みんなゾンビにみえたぜ

けふジムでぼうっと座っていたら、みんな猫背のゾンビにみえた。
いや、われをふくむところのだれもが猫背のゾンビなのだった。
目がどろんと死んでいた。マヒ終日激甚。

詩文集『純粋な幸福』(毎日新聞出版)のゲラができたと電話あり。
「これってテロですね!」と担当編集者。ちがいます。わたしは
ピュアなハッピネスをおだやかに詠っただけなのだ。鈴木成一さんの
内装がとてもいいらしい。

食い物が足りず、牛乳をのむ。犬が笑わなくなった。
posted by Yo Hemmi at 23:17| メモ | 更新情報をチェックする

2019年06月13日

collapse


◎ゲシュタルト崩壊の無限波状の過程に

自己の崩壊をみたりして・・・。ころあいなのは知っている。だが、
ダス・ライヒとは戦うしかない。でないとこちらがやられる。い
いか、左の健足をふみだすには、右の患足の支えが不可欠なのだ。
患足の信頼。






posted by Yo Hemmi at 17:10| メモ | 更新情報をチェックする

2019年05月10日

最期


◎最期と「最後」

「音」をのがれてマックスそして犬とカフェへ。カフェも爆音。
「最期が訪れるのは『最後』の要素が外された時だけ、そんなこ
とがありうるだろうか・・・」(『母の前で』P186)

マックスは「わたしにとっての過去の厚み」を感じさせる。わた
しはどんなに静かな時空にあっても、堪えがたい轟音を聞くのか
もしれない。
posted by Yo Hemmi at 16:02| メモ | 更新情報をチェックする

2019年05月09日

感謝


◎「それはどうやって死ぬことができるのだろう」

P181。「ひとつの精神は外からしか殺すことができない、
エネルギー供給を断つことによって」(パシェ『母の前で』
根本美作子=訳 P183)。ものすごい爆音!

けふ、わたしはマックスに心の底から感謝した。テツにも感
謝した。犬にも感謝した。とても疲れている。が、詩文集『純
粋な幸福』は来月か再来月には刊行されるだろう。装幀は鈴木
成一さん。

わたしとマックスは歌をうたった。犬は伏せをして聞いていた。
犬はときどき水を舐めた。マックに行った。ラクダの爪のこと
をかんがえた。わたしは疲れている。

ラクダを食ったことがある。ソマリアで。爆撃も銃撃もあった。
しかし、いまより怖くはなかった。いまよりよほど自由だった。
かならずしも悪意にもとづかない内面の侵略のほうが怖い。
posted by Yo Hemmi at 18:33| メモ | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

屁と嘔吐


◎土民の狂熱

呪術によろこぶ土民の狂熱に吐き気をもよおす。
ジャーナリズムはこの数日、かんぜんに判断力を
失った。狂い死にした。

「象徴としての『天皇』は、或は、『神』として
宗教的倫理の領域に高昇して価値の絶対的実体とし
て超出し、或は又、温情に溢れた最大最高の『家父』
として人間生活の情緒の世界に内在して、日常的親密
をもって君臨する」(藤田省三『天皇制国家の支配原理』)
ーーこれは天皇を社会的頂点に戴き、かつ、天皇を人間精神
の中核に内在させることの��美点�≠�強調したのではない。

藤田は危険な政治のかっこうの「道具」としての天皇制を論
じているのだ。安倍らはtianhuangに深々と頭をたれつつ屁
をたれ、tianhuangも「コクミンによりそう」と宣いつつ、
高貴なるガスをひる(おひりになられる)のである。土民らは
胸いっぱいそれを吸って狂喜するのであります。天皇制ファシ
ズムとはそういうことだ。
犬糞(けんぷん)元年、記す。





















posted by Yo Hemmi at 13:44| メモ | 更新情報をチェックする

2019年04月20日

エチゾラム


◎凶悪な音つづく

朝、ベランダに入ってきた作業員を怒鳴る。実直そうな眼鏡の
おとこ。ニッポンジン。ヘルメットに電灯みたいなものがつい
ている。犬、はげしく吠える。犬もわたしもぐったりと疲れる。
大道寺さんのことをおもう。寝不足。

デパスとエチゾラムはちがう薬なのだらうか。エチゾラムはデ
パスの後発医薬品だとおもうのだが、デパスのジェネリックは
ないと薬局で言われる。薬局には手のひどく汚れたロボットが
いる。バカくさいとおもう。

ノイズでマヒこうじる。絶体絶命。だれもがいま絶体絶命、気息
奄々なのだとじぶんにいいきかせたとてなんになろう。改修工事に
くわえて選挙の騒音。静かに殺し、黙って死ぬべきだ。

また『母の前で』。言葉。ホロホロ。剥落。「視線を囲繞する
世界というものは、一人の人にとって、それも脆い人にとっては、
たしかに過剰だ。」(P129)

なにかをなつかしんでいる。なにかはわからない。ただなつかしん
でいる。悔やんでもしかたのないことを、なつかしんでいる。

「この空虚に身を投じること・・・」(P124)

Kさんとご子息、それからMさん、明日の日経新聞を読んでくださ
いね。

ポコからメール。救われる。

NHKスペシャル自衛隊派兵・軍拡関係。問題意識の浅さよ。危機感
のなさよ。歴史観のうすさよ。怒りのなさよ。「極めて徐々に、し
かし極めて確実に、それは少しずつ降りてくる」






posted by Yo Hemmi at 17:14| メモ | 更新情報をチェックする

2019年04月19日

空虚


◎これをどう読むか

「しかしわたしが感じるのは、観察者として感じるのは、
だれだかわかるということは、ある種の空虚のようなもの
に身を投じることを前提としていることだ。それは人と人
のあいだの空虚だ。それは、この空虚がそれとわかることで
あると同時に、その空虚を頭で構成できることだ。・・・」
(P124)

ひどい生き物だ、人間とは。空虚はそここに在るものである
とともに、わたしたちの頭がたえずつくりだしているのだか
ら。そこに、透明なテロルのイメージをもちだすのは筋違い
でしょうかね、あの世のパシェさん。

拙文「馬の中の夜と港」は21日(日)の日経新聞文化面に
掲載される予定。

おまえ、はよ死ね、はよ消えてくれろ・・・と呪いながら背中
をさすってやり、そうしながら、やがて、うっすらとなんだ
か愛のようなものもつい感じてしまうとき、さすられていた
おとこの首がこちらをむいているので、ぎょっとする。いや
になる。つくづく、こいつが。

124頁は大事だ。

posted by Yo Hemmi at 17:46| メモ | 更新情報をチェックする