2023年09月14日

祝上川死神♀O相ご就任!

垂線.jpg

揚げ足をとろうというのではない。揶揄とも違う。
嗤うのでもない。わたしは上川陽子氏のような人物
を躊躇わず軽蔑し憎む。腹を据えて凝視して、氏の
「眼」に向かってわたしの膿のごとき痰をかなり多
量にspit onするであらう。上川氏
16人もの、まだ活発に息をし脈々と
血も流れている人間たちへの絞首刑執行を縷々命じたの
である。「明鏡止水」などとほざきつつ・・・。

酷薄無情のこの所業を、骨の髄まで腐りきったジャパンの
マスコミの一部は彼女の「胆力」と称えて恥じなかった。
胆力!「知」のひとかけらもない、これはファシズムの言葉
ではないか。

上川氏のこれまでの主たる業績≠ニは、国家幻想のベールに
隠れた醜悪な人殺しの連発に尽きる。そのことを君たちマスコミ
は倦まず報じなければならない。死刑とは国家の殺人である
所以について沈思して欲しい。

死神¥辮陽子さん、外相ご就任おめでとうございます!






posted by Yo Hemmi at 16:57| お知らせ | 更新情報をチェックする

2023年09月07日

過誤

ティーシャツ.jpg

なにか間違っているのではないか。このところずっとそう感じている。
一見些細だが、その実大きな錯誤。けふ、病気の犬とスタバのテラス。
犬の好きな場所。もう行けなくなるかも知れないから。腰のあたりに痛
みがあるのか、落ち着きがない。普段は出さない悲鳴のような声を発す
る。

その席からペットの葬儀屋に電話。混み具合、各プランの内容など訊く。
帰宅後の夕刻、犬が突然、絶叫。今まで聞いたこともない悲痛な声。
ああ、これが最期の声かと思い、気が動転。動物病院に電話したら、先生
とスタッフが親切に対応してくれる。

どうもおかしい。犬の骨壺のデザインを気にしたり、保冷剤が充分にある
か不安になったり、葬儀屋がくるまでどこに寝かせておくか・・・頭痛がする
ほど悩んだり。ほとんど錯乱である。犬は苦痛に喘いではいるけれど、わた
しより冷静な目をしている。

突然、犬柄のティーシャツを買う。おかしい。これも錯乱だ。こういう自分
をかつて見たことがない。自分がこんな人間とは知らなかった。支離滅裂。
犬の方がよほどまともだ。死期を知っているかのような醒めた目。根元の
ところでわたしは間違っているのではないか。夜、犬の死の床を準備する。
posted by Yo Hemmi at 17:08| お知らせ | 更新情報をチェックする

2023年09月06日

犬の夜

犬の夜.jpg

回教徒の祈りのような姿勢をするようになった。内臓が痛む
からだそうだ。情けない話だが、これがいなくなったら・・・ど
うしていいかわからない。枯れ木のように痩せてきた。背骨が
ゴツゴツと尖ってきた。宣告された余命はもう過ぎている。思
えば、こいつとばかり話してきた。言語化不能の脱倫理の境地
をブツブツと話すなら、彼女にかぎる。共依存の関係。それが
なくなるのを前提したことはない。迂闊だった。いまさら「心
構え」なんかできはしない。ほんとうにいいやつだ。困る。
posted by Yo Hemmi at 22:42| お知らせ | 更新情報をチェックする