2020年12月13日

シュッ!


なんでもない

スプレー.jpg

ファミレスにいたのさ。バフンみたいなもん食ってた。ワシワシ・・。
窓の外。母子が通りかかる。制帽をかぶった男児。母子ともにマスク。
子ども店に入りたがる。駄々をこねる。店の入り口の階段に座りこみ、
ついで、仰向けにたおれて足をバタバタ踏みならす。

母、入店をこばみ、男の子を冷然と睨む。無言。若い。花柄のマスク。
子どもしつこく入店をせがむ。と、母、ポケットからなにかとりだす。
スプレーだ。男の子の顔にプシュー!男の子、バネ仕掛けのように起き
あがる。母子なにごともなかったかのように駅方向に歩きだす。

たぶん、母も子もやりなれ、やられなれている。あのスプレーはなんだ
ろう。防犯スプレーか。胸が凍える。
posted by Yo Hemmi at 16:09| 日録 | 更新情報をチェックする

2020年12月10日

憲法蹂躙


「敵基地攻撃能力」など要らない


大樹.jpg

政府は地上から艦艇を狙う陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾(SSM)
の射程を延ばし、「敵」の射程圏外から攻撃可能な長距離巡航ミサイル
として
開発する方針だという。はばかりながら、わたしはこの方針につ
よく反対する。

わたしが反対しようが屁でもなかろうが、長距離巡航ミサイル開発は戦
後の平和政策からのとんでもない逸脱である。政府はどこに戦争をしかけ
ようというのか。北朝鮮か。中国も黙ってはいないだろう。中国と戦争す
る気か。正気か。

方針どころか、長距離巡航ミサイル開発はすでに「見通しが立った」と公
表したからには、ニッポンの軍需産業はコロナ禍のなかすでに活況を呈して
いたのだろう。

あの胡乱な目の特高面は、憲法9条など歯牙にもかけていない。前代もなし
えなかった大がかりな憲法破壊を、気味のわるい薄ら笑いを浮かべながら
平然とやる気である。国産の長距離巡航ミサイル開発は史上初めてであり、
あきらかにこのクニの「内面の変更」でもあり、「戦後の誓約」の放棄であ
る。

ぜったいに反対する。

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(一発狂者としては、タルベーラの『サタンタンゴ』の経験があれば、ひとま
ず安心ではなかろうか)。ホッ。アリ・アスターの口の音。フォ。吸気。吐気
とほぼ同時の。ホッ。『罪と罰』の7。

posted by Yo Hemmi at 16:27| 所感 | 更新情報をチェックする

2020年12月09日

ねばつく


粘度

ろうや.jpg

さなえさんは昨日もおられなかった。安否をたずねるのも
気が差して、キョロキョロするばかり。左目だけがよく見
える。右目はだめだ。左目でさなえさんの影をさがす。死
んだのか。殺されてしまったのか。埋められたのか。右目
からは涙もでない。あふるる意気の朝ぼらけ。そんな歌を
お歌いになられただらうあなた。あなたの口臭。土中から
くゆりたつセクシーな口臭。「敵弾が作った池のほとりに
て」井伏鱒二。イライラする。さなえさんをさがす。頭の
小さなやつらばかりだ。ユニクロのパンツはいた小頭集団。
さなえさんは餓死したのだらうか。かくの如きを何にたと
えん。苛ついて機関銃を乱射すぃてはならなひ。
posted by Yo Hemmi at 18:15| 日録 | 更新情報をチェックする